心理師 juneberry’s blog

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今日明日になんとかしなくてもいいと思うと、とても気が楽です

すぐに解決しなくてもいい
すぐに解決しないといけないという思い込み
大きいか、と思います。

そう言うこともあるさと思って
とりあえず、ちゃんと気づくことが大切なんですね。
なるほど。

幸せな誤解を壊したくない気持ちも
思い当たります。

他人に指摘されることは、なかなかないですが

息子や夫に、痛いところを突かれると
小さなことですが
幸せな誤解を崩さないでほしい、と感じている気がします。

新しいことを受け入れたり
自分の何かを変化させることへは
防御反応みたいなものが、出るようなところがありますが

その時に言われたことは、私の中の奥の方で

それこそ、無意識レベルで
少しずつ、確かに前に進んでいることを実感します。

いろいろな情報が入ってきて
いいな、とすぐに思うものは取り入れますが

今までやってきたことが、大きい場合は
すぐに変えることも難しくて
今のやり方の方が、自分には合っているから…
と、選択して、取り入れなかったりもしますが

1年ほどすると
やってみようかな…と言う思いが出てきたりもします。

やっぱり、新しいことが出てきた時に
どこかで、自分がやってきたことを
否定されているように感じるのかも知れないです。

そういう、自分のプライドみたいなところに
折り合いをつけるのに、半年、1年かかって
ホットクックを買うと。

↑これは、大した問題ではないですが

もともと問題は生じていて、それに気づいただけ、それはそれ。

なんか、優しい言葉に感じます。
この言葉にとても助けられるような
受け入れてくれるような気がしました。

今日、明日について何かできなくてもいい
中長期でどうするかを考えていこう、と思うと
とても気が楽です。

この言葉があると
自己欺瞞に気づくことを、隠さずにできそうに
私は感じました。

 

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自分にだけはウソをつかないように生きる

f:id:juneberry-miyatomo:20210602223505j:plainブラック企業だったか、どうかは 

時代も変わって、今となっては分かりませんが 
バブル後、証券営業をやっていたときには 
言い過ぎかも知れないですが 
ほぼ、洗脳されていたと思います。 
 
仕事のできない人、数字の出せない人は価値がない… 
みたいな雰囲気があって、その頃の私は 
きっと、思い込んでいました。 
そして、自分がそうならないように、と。 
 
たくさん、辞めていった人を見ました。 
自分が辞めてみて、すごく狭い世界だったなと感じたし 
 
落ち着いて考えてみると 
数字を出せないことと、その人の人格とは 
別物だということは、理解できました。 
 
数字は出せないけど 
家庭では、いいお父さんかも知れないし 
どこで評価されるか、だけの話。 
まったく土台の違う話ですが 
若い頃って、本当に染まりやすいと思います。 
 
その当時の上司、年配の人は、分かっていて 
仕事として、叱咤している人もいるかも知れないですが 
それを、真に受ける私の若い頃のような人もいると思います。 
 
あと、今の私は 
相手に思っていることを言ってしまうタイプです。 
 
もともとは 
自分の思い(やってほしいこと)を伝えることがとても苦手で 
小さい頃から、親には、逆ギレしてしか 
やってほしいことを、伝えられませんでした。 
 
外では、自分さえ我慢していれば、過ぎていくのだから… 
と思っていましたが 
 
言ってみたところ 
それがとても楽なことだと分かってからは 
言うようになりました。 
少しずつ、人に頼れるようになってきました。 
 
他人は思っているほど、人のお願いや希望に対して興味もなくて 
できることなら、やってくれるし 
できないことは、断られるくらいの話だと感じています。 
 
随分、いい方も上手くなってきたと思います。 
 
とにかく、せっかくの人生に対しての欺瞞は 
とってももったえないと、私は思います。 
 
自分には、ウソをつきたくないんですね。 
辛くても真実を見て 
自分を全部自分で、受け止めたいと思っています。 
 
今、まだ心の中に大きな欺瞞があって 
できていないことがあるのも、自分でも気づいています。 
ちょっとずつ、受け止めていきたいな、と思っています。 

 

 

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人に騙されないようにしながら、自分に騙されたりしながら

f:id:juneberry-miyatomo:20210601221323j:plain自分の仕事に満足していました。 

40過ぎて、いいところに勤められた、と。
ま、これも欺瞞なのかな。

仕事が好きなのは変わらないけれど
他にも、いろいろな方法があることを
勝間塾で知りました。

欺瞞って、広い世界を知ったときに
自分を騙さずに
自分の位置を、素直にそれを受け止められるか
みたいな感じかな、と思いました。

でも、というか
自分が、自分の欺瞞に気づく違和感も好きです。
不快に感じることもあるけれど
それを、つきつめて
気づく、この感覚が好きです。

ただ、その後に、どうするかは別としてです。

人に指摘されたり、言われたりすると

嫌だなと思こともあります。

でも、半年、1年過ぎてくると
それを試してみようかな、と思えたりもしてきます。
ホットクックも、入塾して1年してやっと納得して買ったし。
自分で納得してから、やりたい人かも知れないです。
騙されたくないと思っているような
でも自分に騙されてたりして…。

自己欺瞞という言葉は、普段使っていなかったけど
軸はたくさんあることですね。
自分の軸だけではないと言うことを、知っておくことは本当に大切です。
特に歳をとっていくと。
忘れないようにしたいです。

若い人が話を聞いてくれて
自分が、偉そうに話している時
ふと、この人は本当に聞いてくれているのかと
よぎることがあります。
自分の軸だけにならないようにしたいです。 

 

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自分で見なくしていること、自分でゆがめていること

f:id:juneberry-miyatomo:20210531220154j:plainうちの夫は、病院嫌いで 

アドバイスしても、聞かないんです。 
自分で、事実をごまかしていますね。 
 
歯医者にもなかなかいかずに 
結局、歯槽膿漏になっているらしいですが 
もう、そのことには触れないです。 
 
でも、先月とってもいい歯医者さんを知ったので 
せっかくだから、現状維持ができるだろうから、と 
すすめているのに、いろいろと言い訳をして 
行かないです。 
 
私も、本当は良くなってほしいけど 
本人が行かないのを無理矢理にはできないので 
人のことだからと、気持ちを切っていたのですが 
 
いいお医者さんが出てきて 
すすめてしまったばっかりに 
せっかく良いことをすすめているのに 
そして、その通りにならないことにイラッとしています。 
 
イラッとしたくないから、放ってあったのですが…ね。 
 
もう、本当に面倒くさいです。 
 
でも、私も自分自身の間違いには気づきにくい。 
そういう私も 
基本的に、あまり他人の意見を聞かないです。自分で決めます。 
 
家族では、息子が一番痛いところをついてきます。 
さすが、私をよく分かってるな、と思います。 
 
あと、母について… 
私の心の底に 
かたくなに、母が悪かったと思いたい気持ちがあるんですが 
昨日たまたま、ツイッターで見つけて 
読んだ本 


「死んだら生きれない 50円玉2つからの波瀾万丈復活逆転人生劇場」 
幸坂ゆうあ

 

 
幸坂ゆうあさんが、母親に対する自分の考え方を 
あまりにも赤裸々に書いていて、びっくりしました。 
そして、おもしろい。 
 
自分史を書くことで、事実をもう一度捉え直していて 
事実が、だんだんとゆがめられていった背景や 
自分がかわいそうだと思われたい気持ちなど、いろいろ 
幸坂さんの波瀾万丈にはかなわないけれど、考え方は一緒だなと思って 
おもしろく読ませてもらいました。 

まだまだ、続編があるようでした。
 
私も毎日思ったことを投稿していますが 
こうやって、自分の考えを棚卸することって 
ゆがめられている事実に気づくこともあって 
大切だな、と感じています。 
 

 

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経験してやっと、自分の強みを受け入れられる

f:id:juneberry-miyatomo:20210530085846j:plain少し前までは、リーダーに対する固定観念と、苦手意識ってありました。

若い頃は、先輩や、前任者になろうと
話し方を真似たりも、していました。

どちらかと言うと、自分は裏方の方が得意で
表に立つのには、苦手意識があって

「やれ」と言われれば、やるのですが
二の足を踏む感じがありました。

プライベートでは、わざわざ前に出たくない…
と思っています。(家庭は別)

仕事で、役割としてのリーダーを、初めて任された時

知らない人の中、やったことのない仕事…

みんな経験も上で、年上の人多いし
怖いし(怖く見える)、文句言いそうだし
泣きそうな思いで、やりました。

半年、1年経つと協力してくれるようになっていました。
もともと、協力してくれない訳ではなかったんですね。
怖くもないし、私の不安からの思い込み。

そうやって
知らない人の中での経験、違う部署に行っての経験、転勤先での経験…と
だんだんと、人数や規模が大きくなってきても

できないなりにも、私ができることを必死にやっていたら
半年後くらいには、みんな協力してくれるようになっていて

知らないところで、初めての仕事をすることにも
少し慣れてきました。


きっと、仕事内容は知れてるんです。
ある程度は、事務的にできる。
実際は、人間関係などの、プラスアルファの方が大きいんだと思えています。

SFは、勉強不足であまり詳しくないですが
1. 回復志向 2. 学習欲 3. 内省 4. 調和性 5. 親密性 6. 責任感 7. 共感性 8. 達成欲 9. 公平性
これを使って、私のできるリーダーをやっているんだと思います。

あと、以前は同じ役割の人と話をすると
自分と違うところに、目がいってしまって

できていない自分に対して、ネガティブな気分になっていましたが
今では、自分のできること(キャラみたいなもの)を出して
自分にしかできない、人にマネのできないことをしよう
と言う思考になりました。

私は、ちょっと変わっているので
あと、前に出て目立ちたいとは、まったく思わないので

きっと、後任者が同じことをしようと思ってもできないと思うし
周りにも、こんなタイプの人は少ないと思っています。

何かになろうとしていた時には
自分の、足かせのように感じていたものが
考え方を変えると、人にはマネの難しい
私らしさなんだ、と感じられるようになりました。

そう思えるのも、実際に何度も経験したからだなと思っています。

 

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こんなに時どうしよう…

f:id:juneberry-miyatomo:20210529221109j:plain今日は、朝から

一日、公認心理師の模試があったんですが
時計は、時計機能のみと言うことで
唯一置いてあった地位財をしていきました。

時計機能のみの腕時計も、必要な時がありますね…。

で、朝は息子に駅まで送ってもらって行ったのですが、今、帰ってきて

あ、カギ忘れた・・・

やばっ、、、

今庭に締め出されてます。
幸い、Wi-Fiは繋がってるので助かります。

実は、今日は17時から
知人の結婚式がzoomであったので
庭でスマホで見てます。

それと、せっかく買ってきたアイス
とりあえず、2つ食べました。

結婚式も、まだまだ続いてるので
見ながら、聞きながら
投稿しようかと。

さて、リーダーシップについて。

私は、自分が不安性だから
リーダーが怖かったら、萎縮してしまいますし
自分が、ついて行く側でも
リーダーがやりやすいように動きますね。

いいリーダーを作るのは、メンバーだとも思っています。

リーダーシップも大切だけど
フォロワーシップも、ホントに大切だと思ってます。
みんなで作っていく感じで。

リーダーは上下関係でなく役割

とても分かりやすいですね。
偉そうにでなくて
集合の知恵が、メジャーになるのは
まだまだ先なんでしょうかね…。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

20時ごろになっても誰も帰って来ず
雑草もだいぶ抜いたし
zoomの結婚式も終わりだし
ちょっと肌寒くなってきて

自分でも、だんだんイライラしてきて

3時間もよく色々やってな
なんて思いながら
何時ごろ帰ってくる?ってもう一回LINEしたら
旦那から

「まだまだやで」って返ってきて

「8時は過ぎるよ」ってLINEしたやん?!

って、段々と怪しい雲行きになってきて

「しゃーない、もう一回、スーパーでも行こうか」と
カバンをゴソゴソしていたら
車のキー発見。(車は息子が乗って行ってるんだけど)


家のカギが、あった・・・

 

 

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小学校の卒業式の言葉に、生き方の未来予想図を考えてたみたい

f:id:juneberry-miyatomo:20210528221249j:plain今日は、ぐっすり眠れました。少し余裕があるので、珍しく朝に投稿してみます。

最終決定は自分の力で
幸福度と、自分の足で歩いて行っていることの関係

確かに子どもの頃、親にやらされていたことが多くて
楽しくなかったんです…
ほとんど、自分で決めてきたことがなかったし。

中学生、高校生あたりから
自分の足で歩いてきた気がします。
大学の進路は大きな分岐点(大した進路ではない)でした。

結果ではなくて、自分ではとても満足です。

それから、自分の足で歩いています。
スマートではなくて、とても泥臭い感じですが。

組織の中でも、失敗した時に非難しない
心理的に安全な場所、って大切だなと考えていて
家庭のことを考えると
長男は、なかなかはじめの一歩が踏み出せない(と思う)

小さい頃は、ずーっと、ダメ出しばかりしていたこと
それが、ダメだとわかりながらも小6くらいまでは
ダメ出ししてたかな。

高校の頃は、大学卒業後
今は老後のこと 生涯賃金 
私よりも先をいつも考えていて、完璧にちゃんとしようと頭でばかり考えて
シミュレーションばかりが大きくなって
なかなか一歩がむつかしい…

けど、自分で少しずつ歩いている部分も増えてきて
なぜか今、新聞配達とスーパーバイトしたり
ボーリングのマイボール作って一人で行ってたり
高校のクラブではバドミントンをやっていたけれど
テニススクールに自分で行きだしたり、ちょっと自分で判断して

人にどう見られようと
自分がやりたいと思うことを、できるようになってきたところが
母は嬉しい。

周りがどう思うかでないということが、わかってきたのかも。

最終決定は自分。

課題に答えながら思い出したことがありました。
小学校の卒業式で
卒業証書をもらった後、全員何かひとこと言う場面がありました。
大人しくて、声の小さかった私にとっては
何をさせるねん…という感じでとても嫌なことでした。

課題に答えていると、ふとそこで言ったことを思い出しました。

「正しい判断のできる人になりたいです」

その時には、大した意味はなかったと思いますが
50歳を過ぎても、覚えているくらいなので
ずーっと無意識の中に残っていたように感じました。

小学生の時の私が、決めたから
いつも自分で考えてきたように思いました。

生き方にこだわりがあるな、ポリシーみたいな強いものがあるな
と自分でも感じていましたが(なぜだろう?と思っていましたが)
生き方の未来予想図を
小学生の頃に決めて、ずっと持っていたかも知れないな、と思いました。

 

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意外と彼女は、自分で判断するのが苦手なのかも

f:id:juneberry-miyatomo:20210527204155j:plainとっても、報連相の多い 

一緒に働いているサイコパス女子。
(だと思っている)

何度か登場していますが、相変わらず
ヒエラルキーが、自分よりも下だと判断する人に対しての
攻撃傾向はあります。
ただ、一緒にいて感じることは
本人は、それを攻撃とは思っていないかも…
私は、サイコパスだと思っていますが。

今日のサポメで、気づいたことは
彼女は、自分では
決して、決定できないこと。

それは、誰かのせいにできるから判断しないか
もしかしたら、判断できないのかも…?
とも感じました。

誰かが言ったことを
自分の考えたことのように、偉そうに言うのですが
反論された時には、誰かのせいにして
最後には、逃げられるところをもったまま
ということだと気づきました。

でも、本当に何でも判断を仰いでくるので
もしかしたら、判断できないのかな…
とも感じました。

あと、組織での間違った決定への反論って
面倒くさいので、流せるものは放っておきます。
でも、それでは組織がよくならないですね。

迷ったときには、リスクの高い方を取る
という考え方は、以前はなかったけれど
リスクを、チャレンジと言う言葉でいいかえると
少し近くて、そうしてきたように思ます。

 

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魅力のある人って…

f:id:juneberry-miyatomo:20210526210309j:plain私の周りに


いつも、私たちのために、貢献してくれていると思います。 
 
「自分が集まりたいから、やっているだけです…」 
 
みたいなことを、いつもご本人は言われますが 
本当に心強く、ありがたいなと思います。 

そういう人は、知らず知らずのうちにみんながついてきて 
リーダーになっているように感じます。 
 
コミュニケーションについて。 
 
情報リテラシーは 
先週出てきた、ヒエラルキーにも 
関係しているように思いました。 
 
私が、フェイスブックやブログをやるようになって 
それを、まったく知らなかった時よりも 
若者についていけている気がしますし 
そういう話にも、臆しなくなりました。 
コミュニケーションって、気持ちも大きいと思います。 
 
やっぱり、時代に適応する力のある人は 
年配の方でも、私から見ていても魅力的に見えます。 
 
だから、年の差をうめることもできて 
それを、適応力ということができるのかな 
と感じました。 

 


私の周りに

いつも、私たちのために、貢献してくれていると思います。 
 
「自分が集まりたいから、やっているだけです…」 
 
みたいなことを、いつもご本人は言われますが 
本当に心強く、ありがたいなと思います。 

そういう人は、知らず知らずのうちにみんながついてきて 
リーダーになっているように感じます。 
 
コミュニケーションについて。 
 
情報リテラシーは 
先週出てきた、ヒエラルキーにも 
関係しているように思いました。 
 
私が、フェイスブックやブログをやるようになって 
それを、まったく知らなかった時よりも 
若者についていけている気がしますし 
そういう話にも、臆しなくなりました。 
コミュニケーションって、気持ちも大きいと思います。 
 
やっぱり、時代に適応する力のある人は 
年配の方でも、私から見ていても魅力的に見えます。 
 
だから、年の差をうめることもできて 
それを、適応力ということができるのかな 
と感じました。 

 

 

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サーバントになら私にもなれる…リーダーシップの形

f:id:juneberry-miyatomo:20210525204052j:plain10年前くらいは 

リーダーシップって
体育会系の人が、人前でグイグイ引っ張って行ける
目立つ人がやることだと、思っていたので
まったく、私とかけ離れていると感じていました。

でも、人と違って、自分のできることをしていていい
前のリーダーのマネをすることではない、と分かってきて
少しずつ、ハードルが下がってきました。

それと以前、研修で
学んだ「サーバントリーダーシップ
というリーダーのあり方を知って
これなら、私でもできるかも…
と思うようになりました。

サーバントリーダーシップ
リーダーが、チームの人を支えながら
チーム全体を育てるようなイメージ(たぶん)で
それぞれの人が、主体的に動いて行けるように導く
という感じです。
私には、その方がしっくりときました。

でも、体育会系リーダー経験者を見ていると
本当に、チームを一つにまとめるのが上手いです。
周りのモチベーションを上げたり
できていないことに気がついたり
フォローしたりしながら
リーダーシップがとれるなぁ、と感心します。

全員が全員ではないと思いますが
年齢問わず、ある一定の度胸があって
前向きな姿勢が見えるので
仕事の経験値が低くても、安心感、安定感があります。

私はスポーツはやっていなかったので、わかりませんが
スポーツを続けて、そこでチームをまとめるということは
精神的にも、追い込まれることがあるようで
それに比べたら…と感じるらしいです。

初めは、リーダー像というのがあって

イメージしている誰かになるような思いがありました。

でもそうでなく、自分の強みを活かしてということを考えると楽になりました。
そして、できるところばかり見えているリーダーよりも

自分の弱みを見せながら、やっている人には信頼が置ける気がします。
自分の強い部分でリーダーシップをとると

大して苦でないことでも喜ばれるので

リーダーシップをとることはあります。

ただ、若いリーダーも育てたいので、「わからないことは、全部教えるから、やってみて。」と、身を引いて、若い人へすすめることも多いですね。 

 

 

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思い起こせば、変わってきたな…リーダーシップとは無縁の生活から

f:id:juneberry-miyatomo:20210524215907j:plain小学4年生の時に、学級代表をしました。(させられました) 

大人しい性格だったので
人前で話すのも嫌だったし、まとめるのも嫌でした。
声も小さいし。

それからは、その他、大勢になるように
潜んで生きてきました。
残念ながら、嫌でしかなかったんです。

でも、自分の中には、いつも強い思いがあったようで
家庭では、主張してしまいます。
大きな買い物、家を買う時、車を買う時、リフォームする時など
こういう理由でこういう風にしたい
相手に、画像や資料でイメージを渡して

こうだから、これに合うように提案してほしい
と、担当の人に伝えています。

それで、出してきてくれたものが
思ったモノと、違うときには
「ちょっとイメージが違う」と伝えますし
(責めませんよ)
私の想像以上に、想像していなかったものや
私の知らなかったものを、提案してくれた時には
とても嬉しいです。

主婦から働き出して、受け身的に、でいいかと
はじめは思っていました。

わざわざ、主体的にやることは
面倒なことに入っていくような気がしていて…
大げさですが、生き方について少し悩みました。

でも、ちょっとしたリーダーをやってみて
つくっていきたい、変えてみたいな、なんて思いはじめて
だんだんと私が変わってきました。
それが、6,7年前かな。

はじめて新しいところで
リーダーみたいなのをした時には
必死で、周りにも気を遣って、頑張るけど
まったく、余裕なし。

後になってみると
もっとガンガンやれば良かったな…
と思ったりもして、そんなことを重ねながら
今は、少し余裕をもてるようになってきたと感じます。

いつからか、自分の思いを出せるようになってきました。

高校生の頃、親のイメージした進路ではない方向へ進めた時から変わってきたように思います。

逆に言うと、それまでは、生き方の中では、まったく無かったです。

今は何でも自分の思いを出して、周りとの折り合いを付けながらやってきています。思いつく限りはやっているので100点だと思います。(そうしないと、しんどいということがわかってきたので) 


そして、日常生活で、気にならないところは受け身で流せることは流しています。

自分のこだわりがあるところは、流そうと思っても流せません。

だから、積極的に関わっています。 


今までで、気持ち悪い違和感があったところは、息子たちの学校の役員や地域の子ども会などの役員です。

なかなか、環境が同じ人ばかりではないので、私は効率的にやりたいな、と思いますが、そうでない人、集まり自体が好きな方もおられるので、そういうときには、基本的には大人しい性格なので、黙って従います。(が、とてもしんどい時間です。)
でも、私にとっては受け身で流せることです。

 

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すぐには無理だけど、少しずつできあがっていった家事分担

f:id:juneberry-miyatomo:20210523114439j:plainストレスって、自分にとってのものだから

家族がどう思っているのかは、わからないですが
家族の中でのストレスって、とても難しいと思っています。

30代、専業主婦をしていた私が
41歳からフルタイムで働き出した当時は
「働かせてくれてありがとう」という家族への感謝の気持ちと
「家事がちゃんとできなくて迷惑をかけてしまって…」
という罪悪感でいっぱいでした。

仕事も忙しくて遅かったので、それがストレスでしたが
とりあえずは、早く帰った方が晩御飯を作るとなってきたり
息子たちの塾の迎えにも支障が出てきたりで
長男の教育方針やら、何やらいろいろあって
内観療法っていうもの(自分を見つめ直すような)にたどり着いて
7日間合宿なので、年末の休み丸々1週間で行ってきました。

小さい頃からの自分や周りの人との関係を、見直す感じですが
終了後は、まあ、スッキリしたという感じで、よかったです。

その後、日常生活に戻って、日が経つに連れて
感謝しかなかった夫に対して
私が、すごく大きなストレスを感じていることが
自分でわかってきました。

私は夫に対してのストレスを、出したらダメだと思っていたようです。
働かせてくれたんだから、家事できていないんだから…と
自分の中で勝手に思い込んで
それが結構なストレスになっていたと、ある日気づきました。

夫は、優しいです。私の方がキツイです。
理解もあって、何でもやらせてくれて…
という負い目が、どこかにあったんでしょうね。

そんな夫に対して、言いたいことは

「家事を半分やってほしい」

ということでした。

気がついたらやってくれるし、頼んだらやってくれるけど
家事は、自分ごとではない。やってあげてるんです。

2人とも同じように、働くようになったんだから
半分はやってほしい…

問題にするのか、言うかどうか、とても迷いましたが
これをクリアしないと、この先がない。

夫にストレスを感じていると、自分でわかってきたら
そこから、だんだんイライラしてきたので
言うしかない、と思って言いました。
(これが付き合っているレベルなら、
面倒くさいので、離れて行ったかもしれないです)

やっぱり、なかなか理解してもらえませんでした。
家事をしない、ということではなくて

「やってるやん」という夫の認識。

だんだんと、ギクシャクする中

言わなければよかった、という思いはありませんでした。
言わなかったら、いつか破綻するし
言って破綻しても同じ、という思いが強かったです。
(私は竹を切ったような性格だと思います。
ただ白か黒か、グレーゾーンがない…)

この家事問題が、定着したのは6年後くらいです。
ある日、状況が、劇的に変わるのではなくて
少しずつ文句いいながら
6年経ってみると、いい感じになっていました。

それは、自分たちではあまり気づけないのですが

ある日、職場で晩御飯や子どもの弁当はどうしているのか
という話題になって

土日も含めて交代している
(日曜日を含めないと、日曜日が私になってストレスがあったので)
風呂トイレ掃除は夫、子どもの懇談など学校関係は私…と
色々な、線引きを話すとびっくりされました。

結婚前から共働きのお家は
まぁまぁ、分担しているイメージがあったのですが
たまたま話した家庭では、そこまではやっていないようで

いつの間にか出来上がっていくんだな、とも思いました。

そして家に帰ったら

同僚が羨ましがってたとか、褒めてたとかフィードバックを返しておきます。

でも、それには毎回ちょっとずつのダメ出し(改善)があって
嫌な思いもセットですが、毎回お互いに色々言っていると
それが普通になってきて(いい意味でです)
6年経つと、いつの間にか出来上がりました。

だから、新婚さんには
6年くらいで落ち着くと、最もらしく話したりしています。

そして、せっかく出来上がったルーティンも
3年前の、私の転勤で崩れてしまい
今は、私が週1でホテルを利用するというルーティンで
また、お互いに文句を言いながら
新たな役割分担を、模索中です。

 

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ストレスに気づかない怖さと、収入への覚悟って…

f:id:juneberry-miyatomo:20210522112231j:plain今日は、何を書こうか 迷って

それで、課題を先に書いたのですが
新卒で就職した証券会社でのことを、思い出しました。

私が営業5年目(27歳)の頃に
ちょうど、多くの金融機関が潰れていく時期があり
毎日、顧客からのクレームや出金が続いて
やってもやっても、金融機関に対する信頼が戻らないことに
会社でも、みんなが疲弊していました。

若かった私は、ストレス発散のために
飲みに行ったり、土日に予定を入れたりして
なんとか、日々のモヤモヤを埋めていたのですが

毎日、疲れている中
飲みにいくのも、だんだんとしんどくなり
一人暮らしだったのですが
家に、こもるようになりました。


その年末、あと何日かを残した頃
急に吐き下しが始まり、止まらなくなり
しんどすぎて、どうしようもなくて
救急車を呼んで病院へ搬送してもらいました。

ストレス性の胃腸炎ということでしたが

株の注文などいろいろあって
明日、どうしても行かないといけない、と言う思いもありましたし
まだ、達成できていない数字に対して
周りの人に迷惑をかける、という思いが強くて

「いつ退院できますか」と
看護師さんに、聞いていたように思います。

私がいないと自分の顧客はどうなるんだろう
という心配の中

1日休み、2日休み、しても、会社は回っていることを実感し
そして「何とかなるんや…」とやっと気づき

さらに、体調もよくなってきて
病室で、ぼーっとできる時間ができると
私がいる場所は、ここではないかも…とも思えてきました。

結局、年末は入院して、実家に戻り
1月4日の初出に、証券会社らしく着物を着て出勤しました。

でも、その時には、気持ちが決まっていて
1月末には、退職の意思を上司に伝えました。
引き止めもあって、半年後の7月末に退職することになりました。

今思えば、若かったと言うこともあって
肩の力が入ったまま、何でも真正面から
文字通りに受け止めて、必死に頑張ってたな、と思います。
(かわいかったなと思います)

私が、今の職場に行き着くまでには
もう少し、大人の経験をしてからになりますが

コロナの前には
体調が悪くても、無理して出勤してくる若い人が

「今日は私がいないと、ダメなんで…」

と言うことが多くて

この言葉を聞くたびに、昔の自分を思い出して
「こっちは何とかなるから大丈夫」と帰ってもらいました。
(組織で回っていることを、経験してもらいます)

そういう思いになっていくと、危険だと思っています。
自分で、ストレスに気づかない感じ。

私がそうだったように、一人暮らしの若い人は
仕事が100%の世界に、なってしまいがちなので
上手くいかない時には、特に要注意だと思っています。

家庭があると、それはそれで大変ですが
1日が100%あるとしたら、その中に、家庭が占める割合や
その中でも、人によっては子育てが占める割合が出てくるので

もし、仕事の失敗があっても、考えている暇が忙しくて
ずいぶん薄まると思っています。
(一人暮らしの若い人は、仕事の失敗が100%日常になりがちなので)

ストレスと収入を天秤にかけたときに
入院後の私は、自分の身体を壊してまでの収入はいらない、と思えましたが

逆にいうと
身体を壊さない程度のストレスは、ガマンするという感じも持っていました。

そして、その当時の収入(今考えると少ないですが)を手放す覚悟
その時の自分にとっては、精一杯頑張っての収入だから、覚悟が必要でした。

私は覚悟だけで辞めたので
その時に、リソースがしっかりとあれば、もっと楽だっただろうな、と感じました。

 

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多かれ少なかれ、ヒエラルキーがある日常

f:id:juneberry-miyatomo:20210521215733j:plain昨日の投稿で、4、50代になると一定数が 

なぜ、若い人を攻撃するのだろうかと、
とても疑問でしたが
年齢、というヒエラルキー
そこに作用しているのだと、よくわかりました。

ヒエラルキーは、上司のような地位と考えがちですが
その人の仕事に対する知識、技能も含めて

プライベートでの経験や、生育歴などの
今までの生き方も、大きく関わっていて
「一目置かれる」みたいなことが、多くあると思います。

職場では、昇るか、離れるか。
確かにそうですね。

私が、役職に就くことになった時に
上司からもらった言葉で
「発表があった後の、みんなの言葉(対応)を覚えておきなさい」
と言われました。
あまり、意味がわからなかったのですが

発表後は
ヒエラルキーに対して、ごまをする人や
逆に、敵対心を表す人など、それぞれでした。

ヒエラルキーに重きを置いている人って、意外といるんだな」
と感じた出来事でした。

昨日、若い人から
仕事の行き詰まり感についての相談がありました。
経験の少ない人なので、方向性があっているのか…
方法はあっているのか…というところから
よくよく聞いてみると
本質は、人間関係やね…

シンプルに、そう思えました。

本人自身も自分で納得。
方法や、経験ではない
目に見えない、若い人同士のヒエラルキー

それに気づくことで、少しモヤモヤが晴れて
この先にするべきことが見えてきたかなと思います。

人間関係には、多かれ少なかれ
ヒエラルキーが存在しているんですね。
無意識では、知っていたと思いますが
今まで、考えたことなかったです。

ストレスをかけてくる人の多くは

ヒエラルキーに弱いと感じています。

だから、地位だけでなく知識や経験なども含めて

いろんな面でヒエラルキーを高めることが、私は有効だと思っています。

 

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職場でのストレッサーは4、50代?

はじめて、面談をする立場になったので
仕事内容について話して
最後に、困っていることはないかと聞いています。
すると、みんなめちゃくちゃ話し出します。

若い人は、攻撃性の高い人について困っていると言います。
だいたいは、把握しているつもりでしたが
その人たちは、4、50代なので
本当に「なんだかな…」と感じています。

私がもう少し若い頃も、怖い人、ストレスのかかる人は
4、50代の方でした。
「あの年代の人達が退職すれば、いい人ばかりになる」
と思っていましたが

10年経つと
私たちの同世代や、少し下の世代までもが
その「攻撃性が高い人」の枠を埋めていることが
本当に「なんだかな…」と言う感じです。

聞こえてくるお話しでも
人を攻撃するような、言い回しなどは
私自身が、耳にしても
とてもストレスがかかってしまいます。

ちょうど、妊婦さんが切迫早産で
産前休暇の前に、病休に入ることになりましたが
彼女も、最後の最後に
同じ人のことを、話してくれました。

同年代にはいい顔、立場が上の人には。

やっぱり、年取ることで
わからなくなってしまうことも、増えてしまいます…。

知ってもらっている
わかってもらっている、ということが
精神的な支えになると思っているので
もうちょっと、アンテナを張っていきたいな
と思っています。

あと、私の中でのストレスフルな人へのルールは
2回目、自分にストレスを与えるようなことをすると
私はもう無理です。信用できません、その人から離れていきます。
それ以上は信用しない。きっと、傷つきたくないんですね。
3回まで待てないです。

HSP診断してみると78、中度です。
確かに、ぼっち好きです。一人の気楽さがいいです。
夫はさみしがり屋なので、まったく違います。
そこは合いません。
20年以上になると、いい同居人です。
(腹の立つことはイロイロありますが)

 

 

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