心理師 juneberry’s blog

読みたい本が見つかる

「7つの習慣」を少し紐解いてみて〜シナジーを創り出す

f:id:juneberry-miyatomo:20210612110830j:plain7つの習慣とは

第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す
第七の習慣:刃を砥ぐ

シナジーという言葉。

意味はわかるのですが
概念もわかるんですが
普段使っていなくて慣れていない言葉なので
使われる度、頭の中で変換されるのに
頭の中での手続きがいるようで…

私は自分の中にある言葉に置き換えられないと
腹落ちしにくいようです…

ただ、これは言葉の問題で

シナジー自体は、好きで取り入れていると思います。

セミナーなどの会で
その情報に大きな意味があって
単に情報を伝えるというところに主があるものは
それでもいいけれど

聴いている人との間に
人と人との関わりをもつことで、シナジーを作りあげているものは
とても魅力的ですね。これはわかりやすい。

自分の中では
5、6年前、上司に

「あなたは感情的やから」

と言われて、自分でもめちゃくちゃ驚きました。

と言うのも
ヒステリックに物ごとに対応することが
感情的というイメージだったからです。

どちらかというと私は
何でも淡々と仕事として対応しているタイプ
だと、自分では思っていました。

上司が言いたかったのは、そう言うことではなくて

「何についても、その物ごとに対する思いが強くて感情的だ」

ということでした。

そう言われると
確かに、そう言う意味では感情的だな、と思いました。

仕事において
自分の感情を外に発するとうことは、あまりないですが

物ごとや人に対しての思いは強くて
それが仕事の邪魔をすることがあると。

その部分は、淡々としていなかったんですね。

それを知ってから、すぐには何も変わらなかったけれど
知ることで、自分の思い入れが強いと言うところを
意識しながら進めているような感じです。

自分では、理論的な思考をしていると思い込んでいて
周りから見ると、実はまったく違うって
なかなかの発見でした。

それからは、右脳と左脳と少しは使えてるかな
使えてたらいいな、と思います。

シナジーを容易に経験できる時は楽しいけれど
困難なところでの、シナジーを考えると
やっぱり気が引けてしまいます。

「7つの習慣」には
上手くいかない時に、大きな勇気を持って
自分自身に正直になって、自分の本当の姿を見て
家族や組織の状況に正面から向き合って
その結果どうしても言わなければならいことを
口にするのは、大きな勇気と愛情がいる。

でも、それをクリアすることで思ってもいなかった
新たなものが実を結ぶ

みたいな感じがありました。(少し略してます)

そういった局面でこそ
シナジーが必要なのだとは、思いました。
(が、心がまだまだ追いついていないところも…)

 

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

  

「7つの習慣」を少し紐解いてみて〜まず理解に徹し、そして理解される

f:id:juneberry-miyatomo:20210611224904j:plain



「傾聴はテクニックでなくて人格」
 

7つの習慣とは

第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す
第七の習慣:刃を砥ぐ

人の話を聞く時に、私の思考から
つい、自分ごとに引き寄せて考えてしまう傾向があって
それを、口に出してしまいたくなることがあります。

聴いている時には、自叙伝はダメなんですね。
歳を重ねると、ついつい言ってしまいたくなる…
「私の時には…」と
母親から、いつも言われて嫌だったのに
歳をとると、言いたくなる気持ちはわかります。

そして、誰にでも言いたくなるというよりは
やっぱり

「うんうん、それで?」

と聞いてくれる人に言いたくなりますね。

だから、そういう時
相手は傾聴してくれているんだと思います。

「傾聴はテクニックではなくて人格」

小手先のテクニックでは、傾聴はできない。
心からの理解があって、はじめて傾聴成り立つと。

勝間さんが、コヴィー氏からもらった言葉
アクティブリスニングの重要性について
「相手と何かうまくいかなかったり
コミュニケーションが取れない時には
相手への理解が足りないということを疑って
相手を理解してから前に進まないといけない」

それを、やっていくことが理解に徹するということなんですね…

意味は分かるけれど
私にとって、一番難しいところ
上手くいかない時には、だいたい最後には
相手の悪いところを、探してしまっているところがあります。

本当に自分自身に正直になって、向き合わないと
相手も心を開いてくれない。
言葉が突き刺さるなぁ…。

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com 

「7つの習慣」を少し紐解いてみて〜相互依存のパラダイムシフトへ

f:id:juneberry-miyatomo:20210610214634j:plain

7つの習慣とは

第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す
第七の習慣:刃を砥ぐ

「できなかったことをあげながら」

自立って、内面的な自立って本当に目に見えない分難しいです。
だいぶ離れたと思っていますが
気を許すと、息子に「条件付きの愛情」の思考で
話してしまっていることに気づきます。

長男が小学生の頃に
「条件付きの愛情」で息子を操ろうとしていて
大変な失敗をしたことがあります。

無条件の愛情からの人格が形成されることは
なんとなくわかっていましたが

自分のモデルがそうだったから、と
心の中で、逃げているところもありますが

実際、自分が体験していなくて、知らないことを、自分でやることは
本当に初めはハードルが高いことだな、と思います。
(何につけてもですが)

ただ、それこそいろいろな本から得た情報を信じて
実行していくことで、変わっていくことも多いな、と
振り返ってみると思えます。
あれも、思い起こせばきっかけは本でしたね。

今までと、まったく違う環境になったことから
少しずつパラダイムシフトしていき
一緒に作り上げることも、実感できていきたように思います。

今回の再読では、心に突き刺さることがたくさんあります。
それは、とてもかみ砕いた解釈をもらいながら読めるので
私の心に、すんなりと入ってくるようです。
著者の例えだけだと、文字では読めても
その例えの意図や真意が、私の中に伝わり切らないことが
あったのだと思いました。

内面の安定の話を読んで
昔は、自分に自信がなくて、内面が安定していなかったなと思います。

だから、子どもの頃は、家族に謝るのが怖かったし
弱みにつけ込まれると思い込んでいました。

内面安定しない人は
周りの人の評価が心の安定になっていて
どう思われるかがに重点があると。
私もどう思われるかが、世界のすべてのようでした。
それは、家族であったり、周りの人であったりです。

自分に自信が無いから
自分を正当化して、相手のせいにする。
自己欺瞞ですね。

強い人格でなければ、誠意をもって謝れない
という意味は理解できますが
なかなか実行することが難しいですね。

深い内的な安定性、私の課題です。
win-loseの時に
しっかりと相手の立場を考え理解して傾聴できるか。

著者は、自分のできなかった例えも
多くあげておられますが
私自身も、できなかった例えはたくさんあるので
終わりを描くところから、向かっていきたいと思っています。

あと、人間関係に関しては時間を割くことが多いのですが

間違っていなかったと一応安心しました。  

juneberry-miyatomo.hatenablog.com 

「7つの習慣」を少し紐解いてみて〜最優先事項を優先する

f:id:juneberry-miyatomo:20210609204540j:plain

7つの習慣とは

第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す
第七の習慣:刃を砥ぐ

以前、「7つの習慣」を読んだ時 

「最優先事項を優先する」という言葉だけでは
意味は理解できても、ピンとこなかったのですが
時間割引率を下げる習慣、という言葉に置き換えることで
とても理解が深まりました。

日常生活内でも、目の前のことにとらわれずに
自分がすべきことをしっかりと行う、ということ。

第一の「主体的である」
第二の「終わりを思い描くことから始める」というところが
自分自身の中でできていなければ
何を最優先にして、どこに向かっていくのかがわからないので
日々の生活は流れていくけれども
「最優先事項を優先する」は、とても難しいことだと感じました。
自分の軸をしっかりと持つということと、理解しました。

また、最優先事項を優先するときに、逆に
デリケーション、人に任せることを
優先して、頭に置くことも大切だと。

それは、お金を払って任せる場合もあれば
家族や職場で、仕事を振るような場合もあるけれど

人に任せることって、できるようで、できないこともありました…。

今日、気づいたことは
人に任せられてなかったかも…

やっぱり、自分のことは見えにくいな…

相手に負担がかかるから、とか
1度目は私が…とか
軌道に乗るまでは私がやった方が…とか

相手に配慮しすぎていました。

逆に考えると
私が相手を信用できていないのかも知れないですね。

手放してみよう もっと楽になるかも。

重要でないのに引き受けてしまうこと、結構あることに

本の例えを読んで気づきました。

みんながやらない役なんかを、頼まれたらやっています…。

断る力につながるんですね…気づきました。

そして、やっぱり
人を信頼していないところがあるな、と気づきました。

お金を支払っての役割分担は、信頼しているようです。

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com 

「7つの習慣」を少し紐解いてみて〜終わりを描くところから

f:id:juneberry-miyatomo:20210608214501j:plain

7つの習慣とは

第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す
第七の習慣:刃を砥ぐ

「7つの習慣」を読み返すと

いろいろなこと、とても腹落ちしました。
嬉しいです。
書きたいことが、たくさんありますが

死ぬときに、自分は周りからどう思われたいのか
最後の終着点。
それは仕事の退職ではなく、生き方自体なんですね。
ごく当たり前のことで、わかっているつもりでしたが
やっぱり終着点を、仕事に置きがちでした。

リーダーシップについては、先日も考えましたが
いわゆるリーダーシップと違って
どう生きたいのか、なぜ、何のために生きるのか。
ミッションステイトメントは、原理原則で憲法のようなもの…

思い出したことは、高校生の頃に考えたことです。

私は、府立高校に通っていて
1学年、50人12クラス、下の学年からは14クラス
とにかく、人ばかりという印象でした。

毎日、校門を通ってクラスへ行き、授業を受けて帰る。
グループの友だちも仲良くて、楽しかったけど

学校から帰ると、友だちには言ってなかったけど
音大を目指していたんです。
これが、自分の意思ではなくてしんどかった。

毎日、なんのために生きてるんだろうか…

その時のイメージは
工場のベルトコンベアーに乗せられているように
毎日、学校に行って、教室に行って
その後、音大へ行くための練習、勉強。

小さい頃から続けては来たけど
自分のやりたいことではない、と気づいたところが

私が、第一のリーダーシップをとることができたところ
生き方を考えられたところだな、と思いました。

それから、自分の中で葛藤しながら
今まだ、少しずつ自分をマネジメントしてるのだと。
これは、まだまだですが、少しずつです。

主体性は、わがままにということではなくて
自分の原理原則をもとに生きていくこと。

1年前に読んだ時には
いいこと書いてある本だな、くらいで
まだ、入塾したばかりで
その時、私には響かなかった言葉が
1年後、とても響いてきます。

でも、これほどいろいろ書きながら

どういう生き方?といわれると言語化できていないところが、まだ弱いところです。

人として、どう生きたいのか、漠然とあるんですが、言語化できるようにしていきたいです。
そして本って、読むときによって感じる事が違うのだなと改めて感じています。

「原理原則に従って主体的な役割を満たす」と言う言葉

主体的にもっていたもともとのイメージではなくて

とてもわかりやすく、前に出ることに苦手意識のある私にとって

とても心強い言葉です。

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

 

 

「7つの習慣」を少し紐解いてみて〜主体的である

f:id:juneberry-miyatomo:20210607214053j:plain

7つの習慣とは

第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す
第七の習慣:刃を砥ぐ

パラダイムシフトの力って、本当に感じています。

世界や見方が変わることで
自分自身が、少しずつ大きく変わってくる。
実感です。

子供が小学生の頃の話ですが、個性主義でしたね。
私たち夫婦も、息子の姿よりも
世間の目に映る自分の姿の方が、気になっていた時期がありました。
今では、人格を見ることができるようになったと思います。

・自分の影響の範囲に及ぼせないこと、例えば他人のことについて、その他人の欠点をあげつらったり、その他人に対して変わることを要求していないか 
 
私はまだまだ 
自分の影響の範囲に及ぼせないことに 
他人に対して変わることを要求しているところがあるように思います。 
随分なくなったとは、思いますが 
なかなか、手放せるところまではいかないですね。 
 
職場や友人に対しては、ありませんが 
家族、夫や息子に対しては 
出てしまうことがあります。 
 
人格の形成は一朝一夕ではいかないし 
実践するのが難しい。 
だから、みんな近道したくなると。 
習慣の土台となるところの人格の形成って 
やっぱり大切ですね。 

ガンジーのようにはいきませんが
主体的に、押し付けがましくなく
影響の輪を広げて行けたらいいな、と思います。

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

小さい頃の我慢と自己欺瞞 いい人になりたいことは欺瞞かな…

f:id:juneberry-miyatomo:20210606085437j:plain私は、自分と同じようなタイプの人を見つけてしまいます。

匂いでわかる、みたいな、なんとなくです。
年齢、性別、関係なく
我慢してるだろうな、と思う人が見えてしまいます。

「無理してない?」って思ってしまいます。
(私はやっぱり無理してるのかな)

あまり深く入り込みませんが
何ヶ月かすると、相手からも話してくれたりしながら

やっぱり、仲間だ…と雑談します。
(全部、少しずつです)

そして、だいたい話に出るのが

小さい頃に我慢をたくさんしていると
今、大人になってしている我慢が
本当に些細なことに感じるということ。

なんか、小さい頃は
世界のすべてが我慢、みたいなところがあったから
その世界しか知らなかったから、そう言うものだと思っていた。

大人になった今の方が、たくさん自由があって
自分で選択できることがあって…

だけど、心が弱くなった気がする、と。

って言うか、我慢しなくてもいいとわかると
そこのブレが出てきて、弱くなったように感じる…みたいな話を
「そうそうそう」という話に行き着くことが
何度かありました。

だから、
仕事の中でも、我慢がたくさんあるのですが
あまり我慢していると、感じないんです。
我慢に鈍感なタイプだとも思います。

私のタイプをなんと呼ぶのかはわかりませんが
アダルトチルドレンでいいのかな)

小さい頃に我慢をしていて
今、大人になっていい人をやっているようなタイプの人は

そうやって、私の周りで知った人はみんな

親との関係に、なんらかの問題があるので
基本的に人を信用できない、していない

信用できない自分を、悪いことだと思っているし
だから、自分はいい人でいたいと思っているし

本当に周りのことを最優先に考える
いい感じの人ばかりです。

歳をとった私は
そこに、自分の思ってることを入れても
絶対、誰もあなたに嫌な顔はしないから

1回やってみて。

なんて、先輩ズラしてアドバイスをします。
(相談されたらです)

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

 

自己欺瞞を考えると、心の奥にグイグイと入ってくる

f:id:juneberry-miyatomo:20210605092251j:plain自己欺瞞というテーマは、心の奥底の

痛いところついてきますね。

なかなか、触れたくない部分でもありますが
せっかくの機会なので
少し躊躇しながらも
どんどんと掘り下げてもいいかと思いました。

私にとっての自己欺瞞
「母との関係は良くない」というのが表の面。

でも、私の本心は関係を良くしたいと思っているようです。

これはまだ、自分の口から言葉として出すには抵抗がありますし
認めたくないだけど、本心はそのようです。
あんな母親とは、縁を切りたいと思っていますが
その奥には自分にウソをついています。
(でも本当に、まだまだ自分では認めたくないんです)

そして、実際に上手くいかないから

小さい頃からの家庭は、良くなかったとか
母からされたこと、嫌だったことをたくさんの
嫌いな理由にしているところがあります。

実際、いろいろやったんです。
話し方工夫したり
方法を考えたり、相手に伝わってないんじゃないかとか
カウンセリング行ったり、集中内観行ったり
本を読んで直接の手紙を書いたり…

だけどうまくいかなかったんですね。

だから、私は正しい。

そして、小さい頃から… 私はかわいそうな私。

だから「かわいそう劇場」です。


少し話は変わりますが
私は、小さい頃から物ごとを
裏から見る癖がありました。

それが何が原因かはわからないけれど
いつも大人を見ると、この人は悪い人だと捉えて
相手を信用していないところが、ありました。

それと同時に、自分の悪いところや嫌なところばかりに目が行きます。
自分は悪いことばかり考えて、邪悪だと思っています。

だから、せめて外では
いいことをしたいと思っています。

これは、無理してやっている訳ではなくて
やりたいからやっている感じです。
心に表と裏を作りたくないな、と思いながら
少しでも、本当の自分を出せるようにしているところですが…。

結構、私の深い部分にグイグイと入ってきて
考えっぱなしの文章になりました。m(_ _)m

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

 

「かわいそう劇場」に何歳までいるんだろうかと、ふと思う

f:id:juneberry-miyatomo:20210604062113j:plain小さい頃は、無意識に自分を騙していたと思います。

気持ちの借金が、きっとありました。

役割を演じていて、でもそれが普通だと思っていたので
何も大変に感じては、なかったです。

大学くらいから離れて、こんなに楽な世界があるのかと思ったし

心が楽な状態があると
幸せすぎて(心が楽すぎて)

きっと、もう死ぬ時期が近いんだ…(事故とか…)
これは、最後のご褒美なんだ…と

本気で思っていました。
もちろん、大人になってからです。

不安な精神状態がデフォルトだったんです。

大人になってから、機能不全家族だったかもと思って
いろいろACの本を読みました。
まぁ、そうだったんだな、と言う感じです。

でも、私もまだまだ見栄っ張りで
相手や環境が悪い、母が悪い、そして怒りがあります。

先日読んだ本、ホントに偶然Twitterで見つけて、日曜日に読んだ本
「死んだら生きれない 50円玉2つからの波瀾万丈復活逆転人生劇場」 幸坂ゆうあ 

から、自分の欺瞞に気づきました。

この本には、

昔の小さい頃の、アルバムの写真へ親がつけてくれたコメントを
見たくない かわいそうじゃなくなるから

かわいそうな私でなくなる…

みたいな内容があって
筆者は「かわいそう劇場か」ら降りられなくなっていた
とありました。

まさに、私もその通りで
小さい頃から「シンデレラ」が大好きで
「かわいそう劇場」に憧れて、自分の境遇と勝手にリンクさせて
装飾しているところもある…

当時の事実を、客観的に事実として見たら
若干違うのだけれど
それは、まだ認められない感じ…

かわいそうな自分じゃなくなることは
私にとって、死活問題なんです。

でも、なぜ「かわいそう」を守ってるんだろうとは
考えたことがなかったですね。
今の私は、どうなんだろう。

朝から、重いなぁ、すみません。

それをどう自分の中で受け止めていくのかが
私の課題ですね。

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

 

今日明日になんとかしなくてもいいと思うと、とても気が楽です

すぐに解決しなくてもいい
すぐに解決しないといけないという思い込み
大きいか、と思います。

そう言うこともあるさと思って
とりあえず、ちゃんと気づくことが大切なんですね。
なるほど。

幸せな誤解を壊したくない気持ちも
思い当たります。

他人に指摘されることは、なかなかないですが

息子や夫に、痛いところを突かれると
小さなことですが
幸せな誤解を崩さないでほしい、と感じている気がします。

新しいことを受け入れたり
自分の何かを変化させることへは
防御反応みたいなものが、出るようなところがありますが

その時に言われたことは、私の中の奥の方で

それこそ、無意識レベルで
少しずつ、確かに前に進んでいることを実感します。

いろいろな情報が入ってきて
いいな、とすぐに思うものは取り入れますが

今までやってきたことが、大きい場合は
すぐに変えることも難しくて
今のやり方の方が、自分には合っているから…
と、選択して、取り入れなかったりもしますが

1年ほどすると
やってみようかな…と言う思いが出てきたりもします。

やっぱり、新しいことが出てきた時に
どこかで、自分がやってきたことを
否定されているように感じるのかも知れないです。

そういう、自分のプライドみたいなところに
折り合いをつけるのに、半年、1年かかって
ホットクックを買うと。

↑これは、大した問題ではないですが

もともと問題は生じていて、それに気づいただけ、それはそれ。

なんか、優しい言葉に感じます。
この言葉にとても助けられるような
受け入れてくれるような気がしました。

今日、明日について何かできなくてもいい
中長期でどうするかを考えていこう、と思うと
とても気が楽です。

この言葉があると
自己欺瞞に気づくことを、隠さずにできそうに
私は感じました。

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

 

自分にだけはウソをつかないように生きる

f:id:juneberry-miyatomo:20210602223505j:plainブラック企業だったか、どうかは 

時代も変わって、今となっては分かりませんが 
バブル後、証券営業をやっていたときには 
言い過ぎかも知れないですが 
ほぼ、洗脳されていたと思います。 
 
仕事のできない人、数字の出せない人は価値がない… 
みたいな雰囲気があって、その頃の私は 
きっと、思い込んでいました。 
そして、自分がそうならないように、と。 
 
たくさん、辞めていった人を見ました。 
自分が辞めてみて、すごく狭い世界だったなと感じたし 
 
落ち着いて考えてみると 
数字を出せないことと、その人の人格とは 
別物だということは、理解できました。 
 
数字は出せないけど 
家庭では、いいお父さんかも知れないし 
どこで評価されるか、だけの話。 
まったく土台の違う話ですが 
若い頃って、本当に染まりやすいと思います。 
 
その当時の上司、年配の人は、分かっていて 
仕事として、叱咤している人もいるかも知れないですが 
それを、真に受ける私の若い頃のような人もいると思います。 
 
あと、今の私は 
相手に思っていることを言ってしまうタイプです。 
 
もともとは 
自分の思い(やってほしいこと)を伝えることがとても苦手で 
小さい頃から、親には、逆ギレしてしか 
やってほしいことを、伝えられませんでした。 
 
外では、自分さえ我慢していれば、過ぎていくのだから… 
と思っていましたが 
 
言ってみたところ 
それがとても楽なことだと分かってからは 
言うようになりました。 
少しずつ、人に頼れるようになってきました。 
 
他人は思っているほど、人のお願いや希望に対して興味もなくて 
できることなら、やってくれるし 
できないことは、断られるくらいの話だと感じています。 
 
随分、いい方も上手くなってきたと思います。 
 
とにかく、せっかくの人生に対しての欺瞞は 
とってももったえないと、私は思います。 
 
自分には、ウソをつきたくないんですね。 
辛くても真実を見て 
自分を全部自分で、受け止めたいと思っています。 
 
今、まだ心の中に大きな欺瞞があって 
できていないことがあるのも、自分でも気づいています。 
ちょっとずつ、受け止めていきたいな、と思っています。 

 

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

 

人に騙されないようにしながら、自分に騙されたりしながら

f:id:juneberry-miyatomo:20210601221323j:plain自分の仕事に満足していました。 

40過ぎて、いいところに勤められた、と。
ま、これも欺瞞なのかな。

仕事が好きなのは変わらないけれど
他にも、いろいろな方法があることを
勝間塾で知りました。

欺瞞って、広い世界を知ったときに
自分を騙さずに
自分の位置を、素直にそれを受け止められるか
みたいな感じかな、と思いました。

でも、というか
自分が、自分の欺瞞に気づく違和感も好きです。
不快に感じることもあるけれど
それを、つきつめて
気づく、この感覚が好きです。

ただ、その後に、どうするかは別としてです。

人に指摘されたり、言われたりすると

嫌だなと思こともあります。

でも、半年、1年過ぎてくると
それを試してみようかな、と思えたりもしてきます。
ホットクックも、入塾して1年してやっと納得して買ったし。
自分で納得してから、やりたい人かも知れないです。
騙されたくないと思っているような
でも自分に騙されてたりして…。

自己欺瞞という言葉は、普段使っていなかったけど
軸はたくさんあることですね。
自分の軸だけではないと言うことを、知っておくことは本当に大切です。
特に歳をとっていくと。
忘れないようにしたいです。

若い人が話を聞いてくれて
自分が、偉そうに話している時
ふと、この人は本当に聞いてくれているのかと
よぎることがあります。
自分の軸だけにならないようにしたいです。 

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

 

自分で見なくしていること、自分でゆがめていること

f:id:juneberry-miyatomo:20210531220154j:plainうちの夫は、病院嫌いで 

アドバイスしても、聞かないんです。 
自分で、事実をごまかしていますね。 
 
歯医者にもなかなかいかずに 
結局、歯槽膿漏になっているらしいですが 
もう、そのことには触れないです。 
 
でも、先月とってもいい歯医者さんを知ったので 
せっかくだから、現状維持ができるだろうから、と 
すすめているのに、いろいろと言い訳をして 
行かないです。 
 
私も、本当は良くなってほしいけど 
本人が行かないのを無理矢理にはできないので 
人のことだからと、気持ちを切っていたのですが 
 
いいお医者さんが出てきて 
すすめてしまったばっかりに 
せっかく良いことをすすめているのに 
そして、その通りにならないことにイラッとしています。 
 
イラッとしたくないから、放ってあったのですが…ね。 
 
もう、本当に面倒くさいです。 
 
でも、私も自分自身の間違いには気づきにくい。 
そういう私も 
基本的に、あまり他人の意見を聞かないです。自分で決めます。 
 
家族では、息子が一番痛いところをついてきます。 
さすが、私をよく分かってるな、と思います。 
 
あと、母について… 
私の心の底に 
かたくなに、母が悪かったと思いたい気持ちがあるんですが 
昨日たまたま、ツイッターで見つけて 
読んだ本 


「死んだら生きれない 50円玉2つからの波瀾万丈復活逆転人生劇場」 
幸坂ゆうあ

 

 
幸坂ゆうあさんが、母親に対する自分の考え方を 
あまりにも赤裸々に書いていて、びっくりしました。 
そして、おもしろい。 
 
自分史を書くことで、事実をもう一度捉え直していて 
事実が、だんだんとゆがめられていった背景や 
自分がかわいそうだと思われたい気持ちなど、いろいろ 
幸坂さんの波瀾万丈にはかなわないけれど、考え方は一緒だなと思って 
おもしろく読ませてもらいました。 

まだまだ、続編があるようでした。
 
私も毎日思ったことを投稿していますが 
こうやって、自分の考えを棚卸することって 
ゆがめられている事実に気づくこともあって 
大切だな、と感じています。 
 

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

 

経験してやっと、自分の強みを受け入れられる

f:id:juneberry-miyatomo:20210530085846j:plain少し前までは、リーダーに対する固定観念と、苦手意識ってありました。

若い頃は、先輩や、前任者になろうと
話し方を真似たりも、していました。

どちらかと言うと、自分は裏方の方が得意で
表に立つのには、苦手意識があって

「やれ」と言われれば、やるのですが
二の足を踏む感じがありました。

プライベートでは、わざわざ前に出たくない…
と思っています。(家庭は別)

仕事で、役割としてのリーダーを、初めて任された時

知らない人の中、やったことのない仕事…

みんな経験も上で、年上の人多いし
怖いし(怖く見える)、文句言いそうだし
泣きそうな思いで、やりました。

半年、1年経つと協力してくれるようになっていました。
もともと、協力してくれない訳ではなかったんですね。
怖くもないし、私の不安からの思い込み。

そうやって
知らない人の中での経験、違う部署に行っての経験、転勤先での経験…と
だんだんと、人数や規模が大きくなってきても

できないなりにも、私ができることを必死にやっていたら
半年後くらいには、みんな協力してくれるようになっていて

知らないところで、初めての仕事をすることにも
少し慣れてきました。


きっと、仕事内容は知れてるんです。
ある程度は、事務的にできる。
実際は、人間関係などの、プラスアルファの方が大きいんだと思えています。

SFは、勉強不足であまり詳しくないですが
1. 回復志向 2. 学習欲 3. 内省 4. 調和性 5. 親密性 6. 責任感 7. 共感性 8. 達成欲 9. 公平性
これを使って、私のできるリーダーをやっているんだと思います。

あと、以前は同じ役割の人と話をすると
自分と違うところに、目がいってしまって

できていない自分に対して、ネガティブな気分になっていましたが
今では、自分のできること(キャラみたいなもの)を出して
自分にしかできない、人にマネのできないことをしよう
と言う思考になりました。

私は、ちょっと変わっているので
あと、前に出て目立ちたいとは、まったく思わないので

きっと、後任者が同じことをしようと思ってもできないと思うし
周りにも、こんなタイプの人は少ないと思っています。

何かになろうとしていた時には
自分の、足かせのように感じていたものが
考え方を変えると、人にはマネの難しい
私らしさなんだ、と感じられるようになりました。

そう思えるのも、実際に何度も経験したからだなと思っています。

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com

 

こんなに時どうしよう…

f:id:juneberry-miyatomo:20210529221109j:plain今日は、朝から

一日、公認心理師の模試があったんですが
時計は、時計機能のみと言うことで
唯一置いてあった地位財をしていきました。

時計機能のみの腕時計も、必要な時がありますね…。

で、朝は息子に駅まで送ってもらって行ったのですが、今、帰ってきて

あ、カギ忘れた・・・

やばっ、、、

今庭に締め出されてます。
幸い、Wi-Fiは繋がってるので助かります。

実は、今日は17時から
知人の結婚式がzoomであったので
庭でスマホで見てます。

それと、せっかく買ってきたアイス
とりあえず、2つ食べました。

結婚式も、まだまだ続いてるので
見ながら、聞きながら
投稿しようかと。

さて、リーダーシップについて。

私は、自分が不安性だから
リーダーが怖かったら、萎縮してしまいますし
自分が、ついて行く側でも
リーダーがやりやすいように動きますね。

いいリーダーを作るのは、メンバーだとも思っています。

リーダーシップも大切だけど
フォロワーシップも、ホントに大切だと思ってます。
みんなで作っていく感じで。

リーダーは上下関係でなく役割

とても分かりやすいですね。
偉そうにでなくて
集合の知恵が、メジャーになるのは
まだまだ先なんでしょうかね…。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

20時ごろになっても誰も帰って来ず
雑草もだいぶ抜いたし
zoomの結婚式も終わりだし
ちょっと肌寒くなってきて

自分でも、だんだんイライラしてきて

3時間もよく色々やってな
なんて思いながら
何時ごろ帰ってくる?ってもう一回LINEしたら
旦那から

「まだまだやで」って返ってきて

「8時は過ぎるよ」ってLINEしたやん?!

って、段々と怪しい雲行きになってきて

「しゃーない、もう一回、スーパーでも行こうか」と
カバンをゴソゴソしていたら
車のキー発見。(車は息子が乗って行ってるんだけど)


家のカギが、あった・・・

 

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com