父のこと #6.5気が進まない
なんか、あまり進まないんです。気持ちがね…。
先日、父から電話があって「一度家に来て」とのことでした。
日程調整を理由に先送りしていますが、この休み中には行かないと…と思いながらも重い腰が上がっていません。
父は末期の癌が2月頃にわかり、そろそろ余命と言われている時期も終わりとなりそうですが
抗がん剤治療もしていて免疫力も低下すると心配されていた中
コロナで感染症対策がバッチリなことも手伝ってか
幸い、とても元気に毎日を過ごしているようです。
感染症のことも考えると
あまり不用意に会わない方がいいかとも思っていますが…
私の本質はそこではなく
というのは自分でも一番よくわかっていて
それに加えて、思春期頃からのギクシャクしていた関係もあって
なんかまだあまり慣れていないところがあります。
と言ってももう私も50歳なんですが…。
何が引っかかっているのか、自分でもわからないですが
手持ち無沙汰というか、ドキドキするというか
感染症の観点からも、高大学生の息子たちも使えないですし
あぁ、私ひとりでか…と思うと気が重い。
とりあえず、この休み中に行って話をしてきます。
こうやって何かに書かないと、動けない。
情けないもんです。
でも、知らない人に、知ってもらっているって
なんか勝手な安心感を持っています。勝手に