構造を知ることから付加価値に気づく
構造というと、少し堅苦しく考えていましたが
仮説を立てて、自分で仕組みを考えること
システムをつくってみること
それが日常生活の些細なことであっても、構造なのだと分かりました。
日産ハイブリッドのスカイラインには、「カーマインレッド」という色がありますが、この色は車両価格に14万円もの上乗せが必要になります。なぜかと言うと、このカーマインレッドは、 ベースコートの赤い塗料の上にさらにその上にかけるクリアコートにも、ナノ顔料で赤を入れて、太陽光だけではなく水銀光や他の光でも光るようにしてあるそうです。
この「カーマインレッド」のお話からは
構造を知ること付加価をきっかけに、付加価値を感じるという感覚が
なんとなく分かりました。
私はゲームをあまりする方ではありませんでしたが
今回オキュラスクエスト2を購入しました。
どちらかというと
VRの世界を見てみたかったという気持ちが強かったことが一番でした。
それで運動代わりにでもなれば…など考えました。
これも構造?から付加価値を感じたという感覚でしょうか。
ビートセーバーもたまにしますが
何より、やっぱりVRの世界を知るということ自体が、まだまだ面白い。
初心者です。まだその段階です。
私は平日はする時間がないので
空いている時間で、息子や夫が覗いている感じです。
大学生の息子が
「YouTubeも360°でみれる!」
と驚いていて装着してみると、自分が飛行機に乗った体感や
サーフィンをしている感覚。
あと、面白かったのはCGの動画で、リビングのイスにすわっているだけで
テーマパークのアトラクションの乗り物に乗ったような感覚を感じられる。
テーマパークのアトラクションはよく考えてみれば
前のスクリーンに映った映像と、イスのガタガタする動きや傾きから
その世界を体感することを考えると
イスに座って、360°その世界にいて
早さを変えたり、曲がったりしながら
どんどん進んでいく感覚が面白いのは当たり前か、と思いました。
私つたない文章で表現するのには、限りがあります…。
分かりにくくてすいません。
とにかく、何を伝えたいかというと
コミュニティからの情報等から
これからの世の中で、VRが柱となると思っているから
そういう構造を、どこかでイメージしているから
ゲームをするということよりも
今の段階では、とにかくそれに触れているだけでも知ることも多くて
構造を理解することからくる付加価値にも
納得できると感じました。
いろいろ書きましたが
私にとって、結局知らない世界はとても面白いです。