投資やお金について考えてみたい人へのオススメの本
Kindle本を耳読しています。
私が読んでみて、よかったと思う本をご紹介しています。
今日は「お金」についての本をご紹介です。
『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』中桐啓貴
投資についての学びを物語風に書かれていて、とても読みやすかったです。
資本主義からお金のこと、投資をする際の気持ちの整え方などを、登場人物の先生と呼ばれる老人が主人公に教える口調で説明しながら、進んでいくので、すんなりと話が入ってきます。
長期投資が非常に優れている点についても、丁寧な説明があります。
人が損失への不安が大きいことを考慮して、損切り水準を検討しておくことなどが示されていました。なるほどと思ったところです。その他内容分かりやすかったです。
上記は、内容のメインが長期投資についてや投資になっているので、もう少し入門的な内容が良いという方へオススメの本は
「こんなお金の知識のない彼とは別れなさい!叱られバーへようこそ」FP得子
こちらも物語風に書かれています。
20代の若者の実生活から、お金についてのあるあるをもとにわかりやすくお金の知識を学べる一冊となっています。福岡中洲のバーを舞台に登場人物がお金の知識をつけていくという小説風になっているので、どんどんと読み進められます。
所々にQ&A形式での解説があり、ストーリーに出てきた内容が具体的に示されています。
お金の管理が苦手な人や社会へ出る前の学生さん向きだと感じました。
内容は、お金に無頓着だった人へのお金の基礎知識となっているので、あまりお金について考えたことのない人でも読みやすいです。