自分らしい最高の一生を送ってほしい「君と会えたから…」喜多川泰
Kindle本を耳読しています。
読み終えるまでの平均的な時間( 2時間16分)
著者のあとがきには、「人間はいつ死んでしまうかなんてわからない」という、この本を書くきっかけとなった2つの体験が書かれていました。
明日が来ることを前提に、生きている自分がいるということでした。
この本では、若い人たちが生き方を考える上でのメッセージが込められています。
自分のこと本当に欲しいものを知る
夢を実現させる方法を知る
経済的成功の真実を知る
魅力溢れる人になる
手段を目的にしない
できないという先入観を捨てる
人生において決してできないことなどない
これらのことを、若い2人がストーリーの中で一生懸命に考えます。
ストーリーの中でも「どうやって生きていくか」そして「死んでいくこと」が描かれています。
歳をとった私にとっても、これからの10年に役立てたい、心に刺さる言葉だったので
これからの時代を生きる若い人たちに、ぜひ読んでほしいと思いました。
また、もうひとつ心に残った言葉
「人生において約束されていることは一つだけしかない。
それはいつか死ぬということだけ」だと。
これは、みんな知っていることではあるけれど
どこか忘れていることで、気づかないで、気づかないフリをして、過ごしていると感じました。
だから、この言葉は年齢関係なく、みんな1日1日を大切に、明日があるとは限らないということを、心にとめて生きていくことが大切だと教えられました。
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