常識のアップデートを止めてはならない「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」西野亮廣
毎日、片道1時間以上の通勤時間で、Kindle本を耳読しています。
読み終えるまでの平均的な時間(2時間20分)
ちなみに、私は西野さんの本を、初めて読みます。
『えんとつ町のプペル』という絵本を描かれたのは、どこかで耳にしていましたが
どんな経緯で出版されていたのかを初めて知りました。
芸人さんが、片手間で絵本を描いたのとは、全く違うということがよくわかりました。
売るための戦略が満載。
当たり前の内容であるようだが、観点は新しく感じられ、販売や広告に関してはとても説得力を感じました。信用を高めて、慣例を見直して、売れる仕掛けをしっかり用意して、絵本の出版に臨んでおられます。
意外だったのは、著作権の放棄でした。
後々のことまで、考えを巡らせての結果、固定観念にとらわれずに行動する。
著作権さえあれば、儲かるみたいなイメージがあったので、思い込みって大きいですね。
絵本の全ページ無料公開も清水の舞台だったようです。
とにかく、私は出版や広告が身近にはありませんが、日常を含めてすべてにおいて、そう言った常識のアップデートが、本当に必要だということが伝わってきました。
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