心理師 juneberry’s blog

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アウトプットが苦手だった私とプレゼンテーション

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私は、小さい頃から考えることは好きでしたが
それを人にアウトプットすることは苦手でした。
自信がありませんでした。
ですので、アウトプットするということに対しては
とてもハードルが高かったです。

周りの人とのコミュニケーションは
いい感じにできていました。

内省は好きだけど
自分の意見は、ごく限られた友だちにしか
話すことが出来ませんでしたし
特に、そういった自分の考えを話すことの
必要性も感じていませんでした。

小学校、中学校、高等学校、大学と
それで何も支障がありませんでした。


よく考えてみれば
日本の教育の中で、自分の意見って求められる機会って
感想文、レポートを書く、くらいしかなかったように思います。

ちなみに感想文などの文章は、得意でしたので
本当に、生活をしていて何も支障がなかったです。

ただ、そうやって歳を重ねてきた時に
社会人になって

学校ではないので、つながりも薄くなり
プライベートでも

だんだんと自分の意見を言わないと通じない
ということに気づいてきて
少しずつ、自分の話をプレゼンテーションするようになってきました。

そうすると

すごく気持ちが楽になってきて
どんどん周りの人と繋がるようになってきたように覚えています。
それはまだ20代の頃の話です。

それから、思ったことをプレゼンテーションすることで
同じ思い人に繋がれるということが、なんとなく感じられてきて


30代、40代となっていくと


「この人は」

と思った人には、積極的に
自分をプレゼンテーションをしてきているような気がします。

寡黙な(?)というか、大人しかった子どもの頃を、思い起こすと
「自分の考えを心の奥に押し込めていてしんどかったな」思い出されます。

私にとって、プレゼンテーションは自分を楽にするモノであるので
そのプレゼンテーションによって
私のように楽になる人がいればいいな、と思って、今は投稿しています。

プレゼンテーションの範囲が広いので、まとまりのない話になりましたが

アウトプットが苦手だった私が、ここまで変わって来れたのは
日常で、自分をプレゼンテーションすることからの、心の開放感と
そこからの、暖かいフィードバックがあったからだと思っています。

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