心理師 juneberry’s blog

読みたい本が見つかる

親子関係 問題解決できたこととできていないこと

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 問題解決できたものは、小さいものはいろいろあると思いますが

あまり覚えていないので
 一番大きなものは、息子との関係についてです。

小学校の頃に家出をするくらいの反抗期がありました。
いろいろなところへ相談に行ったり本を読んだりして

自分なりに考えた結果、私の対応の仕方にも問題があるとわかったので

対応を変えました。
でも、すぐに変化はなく

中学生の3年間くらいは、私の中でもまだ完全に腹落ちできていなかったですが、とにかく受け止める対応をし続けていると

高校生くらいから息子が変化してきました。


高校や進学や、将来のことなど…言いたいことは山ほどありましたが

とにかく、親子関係を諦めたくなかったという思いが強かったんだと思っています。


「30代、40代になった時に、親に会いに行きたいな」と思ってもらえるような実家でありたい、それだけを考えていました。

自分一人の問題は、自分がなんとかすれば、意思とか忍耐力でなんとかなるんですが、相手が関わる問題は、解決が難しいです。


先ほどの逆で、私自身と、私の親との親子関係は難しいです。
でも、自分で諦めているので

半分は自分のせいだと思っています。