心理師 juneberry’s blog

読みたい本が見つかる

職場での困った人たちって

私にとって困った人は
たぶん、ちょっと違うところがあって

本当は腹黒いのに、いい人に見えている
ある特定のいい感じの人を利用する
周りから見ていると、わからない感じの人。

周りから見て、いい人と思われている人の中で
人を利用して搾取している人
そんな人に、私は出会ってきたんですね。

とても質が悪いのは、周りにいい人と思われているところ。

興味はないかも知れませんが
私の中での見抜き方としては
初対面で、やけに愛想が良い
特に権威のある人に対して愛想がいい、はかなり危険。
(ある意味、当たり前ですね)

逆に、愛想が悪い人は、腹黒ではないです。
そもそも無愛想で、どう思われてもいいと思っているから…
だから、その方が私は安心感をもって付き合えます。

そして、仮に無愛想な人が
困った人だったとしても、周りの人と共感ができます。
周りに、分かりやすいのが救いです。

見栄を張る人、時間割引率が高い人は
第一段階で、まず可能性があります。

だから、私はコツコツできる人は信用しています。

そして、そういう人は
噂を聞いてもいい人なので、分かりにくいですが
事実だけを見るとやはり
そうなんです…。

噂が間違っている時もあります。
だから、私にとって噂で分かる人は
また、ある意味安心できます。

そういった人に、何かされている場合
その本人も、気づかないくらい
毎日何かモヤモヤする…という感じで
分かりにくいです。

それでも、やられている人がいると
つい、助けようとしてしまいます。
やられそうな人の種類が、分かるので
「何かしんどくない?」「困ってることない?」
とさりげなく声をかけています。
自分の警報が鳴ったら「助けないと」と思ってしまいます。

でも、知らない人までは助けませんが
自分に関わっている範囲の人なら、声をかけるくらいはします。

そこまで、対抗意識をもつ私ってなんでしょう。
これは自分でも分かるようで分からないので
そこは、深掘りせずに、そっとしています。

そんなことをしているからか
愛想悪くて攻撃性が高い、思いつきで人を振り回すような
周りから見ても困った人は
(私にとっては、それほど困った人ではないのですが)
いつのまにか、どこの職場でも
そういった人担当(そんなのは、表向きは無いです)になっています。
これは、意図的な人事だと思っています。

私にとっては、あまり困らないので
まったく構わないですが
いい人みたいに見えてる、困った人には
いつも(勝手に)目を光らせています。