心理師 juneberry’s blog

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精神コストが吸い取られるものとは

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ホントに 

不要なモノと、不要な人間関係からは
精神コスト吸い取られますね。

一緒にいれる人といると、確かに、しんどい…
実感したことがあります。

4年程前に、2ヶ月間、研修で自宅を離れました。
研修所で生活しましたが、
そこで、年頃が同じ女性がいました。

一緒に食事して、研修も席近く座って受けて、と
行動をともにすることが多かったんです。

部屋はバストイレも付いて、一人部屋。
別々ですが、買い物や休みの日も…となってきました。

相手は、誰かと一緒にいたいというタイプの人だったのですが
私は、どちらかというと一人で居たい方なので
やっぱり、しんどくて
2ヶ月目からは「一人で行動したいし」と伝えて離れました。
その後、彼女は他のグループの人と、一緒に行動していました。

彼女のことを不要な人だとは、思いませんが
それほど、価値観が合っているわけでもない人と
四六時中、一緒に行動しているのは
それだけで、精神コストを吸い取られることが
よくわかった経験でした。

あと、歳をとると、仲の良かった友達に
年に1回会うのも、多い方になっています。

久しぶりに会う友達は
昔は気が合ったけれども、今は話が合わないことがあります。
社会人としての経験や、結婚後価値観の違い、日々の環境の違いなどから
高校時代はあんなに仲良かったのに…
と感じることもあります。

逆に、昔はそれほど、気が合う方ではなかったのに
たまたま参加した同窓会で、とても気が合う!
なんてこともあります。

高校生までの私は
大人しかったからなのか、喋らなかったからなのか

当時、見た目はチャラチャラしていて
私とは縁が無く、あまり話さなかったような人と
今では、意外と話が合うところがあって
いろいろ、人も変化しているんだろうな、と感じました。
それは、私も含めてです。

一人だけ、昔も今も、一貫して仲のいい?
連絡を取り合っている、友達がいます。

小学生の時に、同じクラスで、少し気が合って
中学校で同じクラブで、まあまあ仲良くて
めっちゃくちゃ仲良しだった、訳ではないのですが

それから友達は、中2で岡山に引っ越したんですが、
お互いに、何回も遊びに行って
大学で彼女が関西に来て、今に至ります。

今では、年に1回会うかどうかですが
昔から、お互いに変わらないところがあって
それぞれ生き方は、まったく違うのですが

子どもの頃から
物事を斜めから見ている部分は、お互いに変わらず同じで
その部分で楽しくて、小学生の頃から
付き合っていたんだろうと思います。

やっぱり、自分が大切にしている軸みたいなものが
同じ人は何でも話せるので、楽ですね。

  

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