心理師 juneberry’s blog

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だんだんと自分軸がカスタマイズされて

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昔から、自分の軸は持っている子どもでしたが
それを表面には、出していませんでした。
合わせる方が、何でもうまく流れて行くので
蓋をしていた感じです。

でも、大人になって、家庭を持って
生き方として、自分の軸をしっかりと表さないと
何が自分かが、わからなくなる…みたいに感じたのと

みんな、それぞれの生活は全く違うんだ、と感じて

結婚してからは
結構、自分の軸や家庭の軸を持ってきたんだ
と、今日、振り返ってみて感じました。

私の場合は、自分の軸を持つことは
それほど、かたくなになるようなイメージではなくて

自分のなりたいものや
家族がこうなったらいいな、というイメージに対して
近いものや、いいものは取り入れるし

イメージしている我が家に関係ないものは
流行っていても、いいと言われることでも
目指すものが違うので、関係のないものだと。

その程度です。

そして、自分にとってあまり興味のない
ノーマークな分野(例えば外食のお店とか服とか)
に関しては、まったく軸がないです。
(それも私の軸なのか)

その線引きについて、ある時に吟味したものだけど
正しいのか、の不安はありましたが

勝間塾に入って、サポメやコミュニティでの情報から
根拠をもって修正したり、変更したりできるので
私にとっては、とても心強く、安心できています。

軸って、すごくしっかりしたものでないといけないけれど
違うと思ったら、すぐに変えればいい
そう思って、何についても信念をもってやっているつもりです。

私の若い頃も、そうでしたが
職場で、若い人と話していると、しっかりしている子ほど
「一度決めたことを貫かないといけない」というような
軸をしっかりと持っているんだけれど
その軸を持っている内容が、小さいように感じます。

経験しないと、きっとわからないだろうから
それは、口では言いませんが
もっと大きな目で見て、柔軟にできたら楽だよ
と感じることは多いです。

でも、今、軸をもっている若い人は
歳とともに、それが自分のものとして少しずつカスタマイズされて
しっかりと自分軸が、できくると思います。

そのためにも、軸を持つことでの成功や失敗の経験を
積んでほしいと思います。

 

 

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