心理師 juneberry’s blog

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多かれ少なかれ、ヒエラルキーがある日常

f:id:juneberry-miyatomo:20210521215733j:plain昨日の投稿で、4、50代になると一定数が 

なぜ、若い人を攻撃するのだろうかと、
とても疑問でしたが
年齢、というヒエラルキー
そこに作用しているのだと、よくわかりました。

ヒエラルキーは、上司のような地位と考えがちですが
その人の仕事に対する知識、技能も含めて

プライベートでの経験や、生育歴などの
今までの生き方も、大きく関わっていて
「一目置かれる」みたいなことが、多くあると思います。

職場では、昇るか、離れるか。
確かにそうですね。

私が、役職に就くことになった時に
上司からもらった言葉で
「発表があった後の、みんなの言葉(対応)を覚えておきなさい」
と言われました。
あまり、意味がわからなかったのですが

発表後は
ヒエラルキーに対して、ごまをする人や
逆に、敵対心を表す人など、それぞれでした。

ヒエラルキーに重きを置いている人って、意外といるんだな」
と感じた出来事でした。

昨日、若い人から
仕事の行き詰まり感についての相談がありました。
経験の少ない人なので、方向性があっているのか…
方法はあっているのか…というところから
よくよく聞いてみると
本質は、人間関係やね…

シンプルに、そう思えました。

本人自身も自分で納得。
方法や、経験ではない
目に見えない、若い人同士のヒエラルキー

それに気づくことで、少しモヤモヤが晴れて
この先にするべきことが見えてきたかなと思います。

人間関係には、多かれ少なかれ
ヒエラルキーが存在しているんですね。
無意識では、知っていたと思いますが
今まで、考えたことなかったです。

ストレスをかけてくる人の多くは

ヒエラルキーに弱いと感じています。

だから、地位だけでなく知識や経験なども含めて

いろんな面でヒエラルキーを高めることが、私は有効だと思っています。

 

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