心理師 juneberry’s blog

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「7つの習慣」を少し紐解いてみて〜シナジーを創り出す

f:id:juneberry-miyatomo:20210612110830j:plain7つの習慣とは

第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す
第七の習慣:刃を砥ぐ

シナジーという言葉。

意味はわかるのですが
概念もわかるんですが
普段使っていなくて慣れていない言葉なので
使われる度、頭の中で変換されるのに
頭の中での手続きがいるようで…

私は自分の中にある言葉に置き換えられないと
腹落ちしにくいようです…

ただ、これは言葉の問題で

シナジー自体は、好きで取り入れていると思います。

セミナーなどの会で
その情報に大きな意味があって
単に情報を伝えるというところに主があるものは
それでもいいけれど

聴いている人との間に
人と人との関わりをもつことで、シナジーを作りあげているものは
とても魅力的ですね。これはわかりやすい。

自分の中では
5、6年前、上司に

「あなたは感情的やから」

と言われて、自分でもめちゃくちゃ驚きました。

と言うのも
ヒステリックに物ごとに対応することが
感情的というイメージだったからです。

どちらかというと私は
何でも淡々と仕事として対応しているタイプ
だと、自分では思っていました。

上司が言いたかったのは、そう言うことではなくて

「何についても、その物ごとに対する思いが強くて感情的だ」

ということでした。

そう言われると
確かに、そう言う意味では感情的だな、と思いました。

仕事において
自分の感情を外に発するとうことは、あまりないですが

物ごとや人に対しての思いは強くて
それが仕事の邪魔をすることがあると。

その部分は、淡々としていなかったんですね。

それを知ってから、すぐには何も変わらなかったけれど
知ることで、自分の思い入れが強いと言うところを
意識しながら進めているような感じです。

自分では、理論的な思考をしていると思い込んでいて
周りから見ると、実はまったく違うって
なかなかの発見でした。

それからは、右脳と左脳と少しは使えてるかな
使えてたらいいな、と思います。

シナジーを容易に経験できる時は楽しいけれど
困難なところでの、シナジーを考えると
やっぱり気が引けてしまいます。

「7つの習慣」には
上手くいかない時に、大きな勇気を持って
自分自身に正直になって、自分の本当の姿を見て
家族や組織の状況に正面から向き合って
その結果どうしても言わなければならいことを
口にするのは、大きな勇気と愛情がいる。

でも、それをクリアすることで思ってもいなかった
新たなものが実を結ぶ

みたいな感じがありました。(少し略してます)

そういった局面でこそ
シナジーが必要なのだとは、思いました。
(が、心がまだまだ追いついていないところも…)

 

 

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