「また、同じ夢を見ていた」住野よる
私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。
読み終えるまでの平均的な時間(3時間49分)
感想…
初めこそ、子ども視点からのストーリー展開に違和感を持ちましたが
傷つきやすかった子どもの頃の気持ちを、新鮮に思い出してきました。
子どもの頃のまっすぐな心に涙が出ました。
ウソがなく、わかって欲しいと思う気持ち。
あの頃は、心が動くことが、日常的だった気がします。私にとっては、懐かしい雰囲気を持った本でした。
リンク
内容(「BOOK」データベースより)
きっと誰にでも「やり直したい」ことがある。学校に友達がいない“私”が出会ったのは手首に傷がある“南さん”とても格好いい“アバズレさん”一人暮らしの“おばあちゃん”そして、尻尾の短い“彼女”だった― --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
住野/よる
高校時代より執筆活動を開始。デビュー作『君の膵臓をたべたい』がベストセラーとなり注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
juneberry-miyatomo.hatenablog.com