「望遠ニッポン見聞録」（幻冬舎文庫）ヤマザキマリ

私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

読み終えるまでの平均的な時間（２時間16分）

感想…

海外で生活されている日本人目線から、日本がどう思われているのか、日本の良いところや世界の面白いところを、知ることができました。

もう、海外に行くこともないし…と思っていたけれど、行くとか行かないとかではなく、そんな世界があるということを知ることで、私の世界が広がりました。

海外の歳をとった女性が、装いに依存しないシンプルな美しさを演出しているというところ、その人から出るオーラ、わかるけれど難しいな、でも、とても憧れますね。

リンク

内容（「BOOK」データベースより）

異国暮らし歴十数年、漫画家・ヤマザキマリが綴る、近くて遠い愛すべきニッポンの妙。ニッポンって変?でも可笑しい。 --このテキストは、hardcover版に関連付けられています。

著者について

1967年東京都出身。17歳の時に絵の勉強のためにフェレンツェへ渡り、以後中東、ポルトガル、シカゴなどで十数年暮らす。漫画『テルマエ・ロマエ』でマンガ大賞2010、手塚治虫文化賞短編賞受賞。注目の女性漫画家 --このテキストは、hardcover版に関連付けられています。

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