心理師 juneberry’s blog

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「みっともない女」川北義則 PHP新書

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私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

 

読み終えるまでの平均的な時間(1時間51分)

 

感想…

50過ぎの私にとっては、耳の痛い話でした。もし、若い女性がこの本を読んで、時代が違うと言っても、それはそれとしてアリだと思いますが、50過ぎでは、この本に書かれたみっともなさがあるようでは、ダメかなと感じました。

女としてというだけでなく、人として、というところも含めて、相手のことを考えてきちんとすることが大切だと感じました。

 

内容(「BOOK」データベースより)

世の中には時と場所を選ばずに泣き出す女がいる。男とのつきあいで涙を流すケースもあるだろうが、一番困るのは仕事のコミュニケーションの中で泣き出す女性である。こちらの叱責に対して泣いてしまう女性は、ビジネスのパートナーとして及第点はあげられない―。女性を愛しているからこそ、あえてみっともない女性に対して苦言を呈す。「非日常を日常に持ち込む女」「頭を下げられない女」「言葉遣いに無神経な女」…。街で出くわす女から、男といるときの女まで。多くのベストセラーで凛とした生き方について述べてきた著者が腹を据えて語る女性論。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。

 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

川北/義則
1935年大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京スポーツ新聞社に入社し、文化部長、出版部長を歴任。77年に退社後、独立して日本クリエート社を設立する。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。