心理師 juneberry’s blog

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自分を周りにどのように伝えるのか

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私もいつの間にか、air closetとMAISONのユーザーになっています。

もともと、それほど身の回りのもの、着飾るものには
あまり興味がなくて、考えるのが面倒なので
若い頃から、スタイリストさんがいてくれたらな…と思ったこともありました。

考えることが面倒なのに、加えて
その対象が、仕事着、仕事のための格好を考えるのに時間やお金を割くことに
全然、積極的ではなかったんです。

でも、小綺麗にはしておきたい…

と言うことで、お世話になっています。

職場での女性の服装って難しいです。(ここからはウチの職場では…)

以前、男性の同僚とも話していたのですが
逆に、男性なら基本がスーツで、ネクタイでおしゃれ感を出すくらいでいいと。

でも女性の場合は、
流行りやおしゃれ感を出しすぎると、ちょっと煙たがられたり
職場で女を出すな…的な考えがあったり

おしゃれをプラスに取る人と、マイナスに取る人とがいるので
すごく、気を遣います。

エアクロは、私なら選ばない服もあるので、勇気を持って着ると

「いい〜」「いいですね」と

若い子からは声をかけられることがあります。
若い子から言われるのは、
やっぱりスタイリストさんが若いからなんでしょうね。

でも、上司の目は気になっていましたが

ちょうど昨日、言われた言葉の中に
役職にぴったりの服装をしている…と言う言葉あって
それが意外で、びっくりしました。

定年退職前の男性上司にも、エアクロは好評だったようです。

ただ、エアクロのスタイリストさんに、自分が望んでいるイメージを伝え切るまでは
何度も失敗がありました。

「固め」とか、「キレイめ」とか、「地味」だけでは上手く伝わらなくて

地味だけどカジュアルだったり、デザインが派手だったり
デザインは地味だし、色も地味だけど、紫はちょっと職場で…とか
キレイめだけど、そんなにパールがついてたら職場では…とか

本当にイメージを、文字で伝えることの難しさを感じましたね・・・

でも、違う時はすぐに返して、また借りるを繰り返して
ちょっと、「これは行けるかな」と時々はチャレンジしつつ
やっと、今ぴったりになってきています。

そして、私の周りも変わってきたのかも知れないです。
だって、別に校則なんてないんですもん。

そして、MAISONを始めたきっかけは
7つ下の同僚(男性)に久しぶりに仕事で会った時に言われた言葉。

「そんな白髪あった?」
「えっ、いくつ離れてたっけ?」

とか思いっきり言われて

もともと、そういうことをズケズケと言うタイプだったんですが
彼がそう感じていると言うことは
他の人も多かれ少なかれ、思っているんだな、と思って

確かに、髪に気が入っていない…と反省して入りました。
面と向かって、言ってくれる人なんていないので。(普通の人は言いません)


でも、私には、白髪が仕事で必要な時もあったんです。

私は、どちらかと言うと、若く見えるのですが
明らかに、私より年下の人と話していても
なめられることが、あるんです。
外部の人だと、その後も含めて、なかなか面倒くさくなります。

そう言う時に、白髪があると、それだけで全然違うんです。
話の入り方もまったく違うんです。
仕事をすすめるには、白髪あった方が楽です。
面倒なことが、少なくなります。

ホントに、一長一短だと思っています。
特に最近は、マスクしているのでもっと歳がわからなくなっていますので。

日本ってやっぱり儒教が入っているというか
年上の人と言うだけで、態度が全然変わってきますね。

とにかく、全部ひっくるめて、自分を相手にどう伝えるのか
大切だな、と思っています。

 

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