脳科学捜査官 真田夏希(角川文庫)鳴神響一

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私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

 

読み終えるまでの平均的な時間(4時間49分)

 

感想…

ちょうど公認心理師の勉強後だったので、心理に関わる内容がたくさん出てきて、興味深く面白かったです。犯人の心理を考えながら爆発事件を追うのですが、些細なヒントからその人物像を導き出す、心の捉え方にもなるほど…と関心しました。ストーリーとしては上手くいきすぎなところもあるけれど、一緒に考えながら安心して読める本でした。

内容(「BOOK」データベースより)

神奈川県警初の心理職特別捜査官に選ばれた真田夏希は、知人に紹介された男性に会うため横浜駅付近の飲食店に向かった。婚活に失敗続きの夏希は、織田信和と名乗る男性に、好印象を抱く。だが、そんな甘い雰囲気を激しい炸裂音が打ち消してしまう。みなとみらい地区で爆発事件が発生したのだ。翌日、捜査本部に招集され、爆発事件の捜査を命じられる夏希。初の事件で戸惑いを覚える夏希の前に現れたのは、意外な相棒だった。

著者について

●鳴神 響一:中央大学法学部政治学科を卒業後、神奈川県内の小学校で学校事務職員として勤務。2014年3月に小説執筆に専念するため、フリーとなる。社会保険労務士行政書士の資格を持つ。熱烈なフラメンコファンであり、多くのアーティストを応援している。2014年 『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞受賞。15年同作で、第3回野村胡堂文学賞受賞。

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