孤独こそ最高の老後 (SB新書)松原惇子
私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。
読み終えるまでの平均的な時間(2時間16分)
感想…
孤独「こそ」とまでは思わないけれど、孤独が悪いものだとも私も思わないです。老いてから孤独を楽しむと言う感覚を持つことが大切だと感じました。
遺言については、意外だったのですが、残ったものがいいようにしてしまうことがあると。
確かに、いくら葬儀はいらないと言われても体裁を考えて残された家族がやったり、一応良かれと思って…なんて言うことは想像できたので、本当にやってほしいことを伝えておくこと、そして誰にやってもらうかと言うことも決めておくことは大事だと教えてもらえました。
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内容(「BOOK」データベースより)
老後は孤独だと不安になりますか?健康や病気、お金、人付き合い、人間関係、生きがい、終活などで。確かに、配偶者や子どもが近くにいれば、安心できるかもしれない。でも、周囲に人がいるからこその不自由さや拘束もある。実は孤独こそが、至福の老後を約束する。著者は70歳を超えた今までずっと独身であると同時に、これまで1000人以上の孤独老人を見てきた上で、そう確信するに至った。そこで本書では、孤独をうまく味方に付け、老後を幸福にする方法を、誰でも実践できるかたちで提言する。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
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