テレビ不在のお正月をはじめて迎える
実は、以前からリビングのテレビの調子が悪く
もう、1年前くらいからは
モニターとしても映ったり、映らなかったりになってきていました。
でも「それも、ま、いいか」と思って、放ってありました。
それまでは、ニュースが大好きだった私も
帰りが遅く、テレビを見る暇がなくなってしまい
家族では、夫が「テレビ映らへんで〜。次のテレビどうする?」
と言うくらいで、息子たちには
まったく支障はないようでした。
さすがに、オリンピックがあったときに
大学生の息子が「テレビ映らへんの?」と聞いてきて
「そんな前からやん」と、一度返しました。
普段の生活は、それで済んでいたんですが
大晦日、お正月にテレビがまったくないのは初めてで
(去年はなんとか映っていたかも)
「今年はガキ使ないらしいで…」とか
「みんな紅白見てるんかな…」と言う話題にもなりました。
「大晦日からお正月=テレビ」と、日本の定番になっているんでしょうね。
テレビのないお正月は、みんなそれぞれのことをして過ごしています。
夫も仕事なので、余計に普段と変わらない感じです。
私も、中途半端になっているWord Pressの設定をしていると
あっという間に時間が経つ感じで、少しできると楽しくて
もっと、時間が欲しいと思います。
この休み中にやりたいことが、たくさんありすぎて
ちょっと困っています。
職場では、隙間時間をフル活用しています。
そうしないと、帰る時間が遅くなります。
どうも見ていると、隙間時間を活用できている人は
いわゆる、要領が良い人だなと思います。
全体像がわかれば、要領よくできる。当たり前ですね。
入塾するまでは、日々、仕事でいっぱいいっぱいで
仕事帰ってからの時間は、疲れ切っていたのですが
今は、以前より仕事が大変になっているのに
仕事以外の時間が、とても充実しているので楽しい。
そう思うと、不思議だなぁと思います。
でも、だんだんと
ライフワークバランスをしっかりと考えたいという気持ちが
強くなってきています。
どう要領よくやっても、時間は24時間しかないので…
この春からは、またどうなるかわからないですけれど
どんな状況になっても、やりたいことがあれば
やる時間はあると思っています。
この投稿はいまや、私のすべての土台となっているので
今年も、細く長くでも続けていきたいと思っています。
年の瀬の3日間、選択理論心理学の集中基礎講座を受けました。
私は人の話を聴くときに共感しすぎてしんどくなることがあるので、カウンセラーに向かないな、と言う思い込みを持っていました。
でも、実際(まだ入り口ですが)学んでみると、上手く言えませんが、その構造的なものにフォーカスするので、(今は)共感している暇がないし、ぼーっと感情で聴いている友達視点じゃないな…と実感できました。
カウンセラーになるかどうかは置いておいても、もっと早くに勉強していれば、人の話に引きずられなくてもよかったな…と思いました。とにかく、また今年は新しい世界が増えそうです。