それぞれの得意を活かしてのリーダーシップ
最近減りましたが、飲み会になると
力を発揮してくれる同僚がいました。
設定するお店の選択が、抜群なんです。
それは、メンバーの仲の良さの具合と、お店とのバランスがよくて
みんなが、実は本心で思っているけれど
なかなか言えないことを、反映させてくれる人でした。
たとえば
気の置けない知人の飲み会では
「メンバーがいいと、何食べてても美味しいんですよ」
と言って
とても安いチェーン店的なお店をチョイスして
さらに、メンバーの10%引きとか20%引きを使ってくれて
お会計で、飲んでたのに本当に安くて
「え、ウソこんなに安いの???」とビックリするくらいでした。
とっても楽しいのに、お財布に優しい飲み会を開いてくれました。
また、それほどでもないメンバーの時には
ちゃんと、飲み会に楽しみがあるように
食べ物が美味しいお店や、なにか珍しいお店など
工夫してくれています。
ただ、誰にとって
「それほどでもないのか」というのも、ポイントなんですが
ま、おしなべて良い幹事です。
そして、別に飲まなくてもいいような私と、2人なんかの時には
彼女のセレクトで「サイゼリア」で
夜遅くまで、話していました。
5年程前の私の中では「サイゼリア」は安いだけのお店
という認識でしたが
最近では、味もちゃんとしているという認識なので
とっても嬉しい限りです。
だから、私が幹事をする場合には
彼女のマネをして、安さ、雰囲気、美味しさ等…
その相手にとって、なにに優先順位をおくかを考えて
幹事をするようにしています。
それがぴったりとハマった時には、とっても感謝されます。