心理師 juneberry’s blog

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winwinの裏側には自分が大切にされている感がある

私が、仕事上で恩師と尊敬する人は 
winwinが一番大切だ、と言っておられました。 

本当にその通りで、仕事上の身内であっても 
やらされている仕事だと、仕事としては成立しますが 
相手のモチバーションが低くなって、よくないです。 

仕事上では、やって当たり前と思っているので 
自分が、Winwinを忘れていることもありますし 
Winwinをまったく考えていない人もいます。 

でも、私の周りでは 
仕事が上手くいかない時の、一番の理由は 
人間関係が上手くいってないことが多くて 
やっぱりwinwinみたいな、自分が大切にされている感じがないと 
人は、そっぽを向いてしまうように感じます。 

あと 
同じ内容を伝えても、人によって聞いてもらえたり 
聞いてくれなかったりするのは 
まさに、ブランド力だと感じます。 

そう言われると 
私が転勤してきた当初よりも 
今の方が、すぐに言うことを聞いてくれる(仕事)ので 
ある意味ブランドづけされた、ということなんでしょうね。 

ただ、私のことをあまり知らない人が 
とても愛想よく近づいて来られると 
(非常にありがたいことなんですが) 
どんなブランド付けされてるんだろう?と 
あまり、信用できない気持ちになってしまいます… 
いい人もいると思うんですが。 
私の怖がりのところです。 

その尊敬できる恩師は 
「出過ぎた杭は打たれない」とも言っていました。 
その方の姿を、頭に思い浮かべてみると 
確かに、あそこまでいくと打たれないだろうな…と思えます。 

とても、奇抜なアイデアを持ちながら 
本当にガンガン行くタイプなので 
羨ましくも思いながらも 
私は「出過ぎた杭」を完全にマネすることはできませんが 
エッセンスとして、取り入れて 
自分でできることをやっています。