本のご紹介「自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ」勝間和代
感想
コロナ禍の中、在宅ワークや会議の縮小、出張が減りそれでも仕事は回っていて、生活が変わってきたことを実感していました。
勝間さんの超スローライフは、本当にコロナということもありましたが、それ以前から仕事も見直し、家電やICT機器、サブスク等、生活に必要なものを自分のニーズに合わせて利用し、豊かな生活を送っておられる様子がよくわかりました。
豊かさの感覚は人それぞれ異なりますが、自分ならもう少しこうするなぁ…と思いながら読み進めていくうちに、仕事中心の生活が日常となっている自分が忘れていた、自分の望んでいる生活を少しイメージすることができました。
内容(「BOOK」データベースより)
「しっかり稼ぐ」と「穏やかに暮らす」は両立できる。アフターコロナの新・幸福論。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
勝間/和代
経済評論家。株式会社監査と分析取締役。中央大学ビジネススクール客員教授。1968年東京生まれ。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー・アンド・カンパニー、JPモルガンを経て独立。少子化問題、若者の雇用問題、ワーク・ライフ・バランス、ITを活用した個人の生産性向上など、幅広い分野で発言を行う。なりたい自分になるための教育プログラム「勝間塾」の主宰、東京・五反田にあるキッチンスタジオ「クスクス」経営、公式YouTubeチャンネルを開設・発信するなど、活躍の場を次々と広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)