心理師 juneberry’s blog

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ちょっと嬉しかった話

ちょっと 嬉しかった話です。

先日、友人と話をしました。
友人と言っても、職場で知り合った友人です。

私は40歳で採用試験を受け、41歳から働きだしましたが
友人は、私より2歳年上で採用されました。
体育会系女子で、チームをまとめる力や
固定観念にとらわれない考え方や
そのパワーに、圧倒されました。

自信をもてるようになったきっかけも
彼女だったように感じます。
私には、そんな力はなかったですが
私のアイデアを、彼女が形にしていく様子を
目の前で見ていて、すごいな…と思っていました。

それからガンガン昇進していって
私は、彼女の背中を追ってきました。
彼女は来年には・・・というところで
期待もすごく、周囲もそう考えていると思います。

その彼女が
夏ごろに、上司に3月で退職するって言ったんだと
教えてくれました。

すごくビックリしたけど、思わず
「いいなぁ」と言う言葉がでました。
でも、羨ましいというよりは、嬉しかったです。

職場関係では
勝間塾の人でないと、話が合わないというような
思い込みもあったけど(思い込み、気を付けないとダメですね)
そうじゃなかった、ということです。

職場に一石を投じたり、風土を変えたり
彼女と一緒に、渦を作ってきたことが
いろいろ、思い出されました。

私が入塾したことは、話してないので
その後の起業の構想も、まったく話していません。

それでも
同じようなことを考えている人って、いるんだなと。

そして、塾とか入ってなくても
次の人生のことを、自分でしっかりと考えている人が
こんなに近くにいたんだ
やっぱりすごいな・・・と感動しました。

会議の帰りに、お茶をしたのですが
とても楽しい話になりました。

彼女は、上司やその上司や、いろいろな方面から
彼女の退職を、引き留めようとしているみたいです。

でも、それに対して「辞めるタイミングは、自分で決めますー笑」
と言っている彼女らしさに、口角が上がりました。

ちなみに
退職後は、すぐには何もないというところが
また、びっくりで
でも、仕事に疲れてやめるんじゃないねんけどなーと
子どもも自立したし、そんなに働かなくてもいいかなと思って、と。
まったく、その通り。

自分の軸をもっていることが、やっぱり一番強いと思いました。
すごく刺激を受けた、なんか嬉しい話でした。