心理師 juneberry’s blog

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「在宅ひとり死のススメ」(文春新書)上野千鶴子

感想

同居人数が2人が一番ストレスを感じる、という調査結果に驚きと同時に

納得できました。すごく、皮肉な結果です。

体裁ではなく、自分がどういう死を迎えたいのかを考えることが

大切なのだと思いました。

 
Amazonより

累計111万部ベストセラー『おひとりさまの老後』シリーズ、最新作!

慣れ親しんだ自宅で、自分らしい幸せな最期を迎える方法を提案。

・「孤独死」あらため「在宅ひとり死」へ
・慣れ親しんだ自宅で、自分らしい最期を迎えるしあわせ
・ウエノが徹底取材!「おひとりさまの最期」最新事情
・医師、看護士、介護士、看取り士をコーディネートする方法
・とくにガンなら「在宅ひとり死」が、ほぼ100パーセント可能
・病院死は、医療が貴重だった昭和の名残り
・「老人施設」に入れたがるのは、本人ではなく家族
・ずばり、家で死ぬために必要な費用はいくらか
・「老後の幸せ度」は「おひとりさま」と「大勢家族」が最も高く、「老夫婦ふたり」世帯が最も低い
・たとえ認知症になっても「在宅ひとり暮らし」で問題がない理由
安楽死尊厳死は正義か?
介護保険をどう活用すべきか
・もちろん私は「在宅ひとり死」でゆくつもり

「わたしには家族がいませんので、基本、ひとりで暮らしています。
現在72歳。このまま人生の下り坂をくだり、要介護認定を受け、
ひとり静かに死んで。ある日、亡くなっているのを発見されたら、
それを『孤独死』とは、呼ばれたくない。それが本書の執筆動機です」 (あとがきより)

 

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