「県警VS暴力団 刑事が見たヤクザの真実」(文春新書) 藪正孝
感想
初めは小説のように、あまり変わらずに読んでいましたが、徐々に真実と言うことが重く感じられてきました。
どこかで聞いたような話でも、真実だということが重いというのが、本当の感想です。
刑事小説が好きでも、ドキュメントとは違うと言うことがよくわかりました。
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内容(「BOOK」データベースより)
脅迫・銃撃・放火・殺人・手榴弾…全国唯一の特定危険指定暴力団・工藤會。その壊滅に警察官人生をかけた元刑事の、30年余にわたる戦いの軌跡。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藪/正孝
1956年北九州市戸畑区生まれ。高校を卒業して一浪後、福岡県警察官を拝命。主に刑事部門、特に暴力団対策部門に携わる。2003年3月捜査第四課に新設された北九州地区暴力団犯罪対策室副室長に就任。以後、10年間、大半を指定暴力団工藤會対策に従事。2008年全国初の暴力団対策部の設置準備作業を担当するとともに、工藤會取締りを担当する北九州地区暴力団犯罪捜査課長、暴力団対策部副部長等を歴任。2016年2月地域部長を最後に定年退職。同年4月から公益財団法人福岡県暴力追放運動推進センター専務理事を務める。2019年暴力団に関するより正確な情報を発信するため暴追ネット福岡を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
juneberry-miyatomo.hatenablog.com
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