心理師 juneberry’s blog

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体重管理ギアチェンジの時期

昨日、知人と集まりがあり
たまたま、持ち寄ったお菓子が

和菓子屋のスイートポテト的なものや
大学芋、洋菓子店のサツマイモにチョコを絡めたお菓子etc.

他に、サツマイモ以外のものもあったけれど

高い率でのサツマイモかぶりでした。

もしかしたら、みんな
スイーツに対する小さな罪悪感を
サツマイモの繊維や、健康的なイメージに
解消してもらおうとしたのかな…なんて
勝手に考えて、ニヤッとしてました。

話は変わりますが
50歳を過ぎて、体重は変わらないけれど
痩せたように見える、気がしていました。

肉のつくところが変わってきた
ということは、40代くらいでもあったのですが
最近は、小さくなってきた・・・?

というような話を先日、義妹にしたら

「お姉さん、それ本当に縮んでるんですよ
私の周りでも、⚪︎歳の〇〇さんは、⚪︎センチ縮んだって言ってましたし
そうそう、△△さん(私の実妹)も
去年より、背が低くなってるって言ってましたよ」と

早口で、一気に言われ、あっけに取られました。

ちなみに
義妹は12歳年下(40歳)実妹は6歳年下で(46歳)です。

いつもながら、義妹の情報量とそのネットワークに驚き
さらに、6歳年下の実妹の背が
もうすでに、低くなってきていることが
一番の衝撃でした。
(私の身長は、今のところ低くなっていないです。ホッ^^)

ただ、痩せているわけではないけれど
何となく小さくなったというか
骨格が縮んできているような感覚
(どんな感覚やねん…と自分でも思いますが)があります。

歳とともに体型が変わっていく、と言うことを
今、ひしひしと感じている最中です。
だから、痩せ過ぎないように気をつける生活が
必要になって来るんだな、と思いました。

高齢者のやせによるリスクの一覧です。

転倒の発生:1.3倍
移動能力の悪化:1.5倍
日常生活での自立度の悪化:2.0倍
初回入院:1.3倍
死亡:2.2倍

実は昔々、介護保険の入る前ですが
特別養護老人ホームで働いていた時期がありました。
そこで、看護師さんが言っておられたのは

「高血圧は薬で下げられるけれど、低血圧は上げられないんよ」
20年以上前のことなので、今どうかはわからないですが

ちょっとした風邪が続いて
体力がなくなっていくと、食べられなくなってしまいますし
血圧も下がってしまって、痩せてしまって
もう、どうすることもできなくなる、と言う状況がありました。

そういった時に、少しふっくらしている方は強いと言う意味です。
高齢者の痩せは、本当に危険だと思います。

年齢とともに、食事のコントロールに対する
アチェンジの必要性を、今日は感じました。