心理師 juneberry’s blog

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言語でネガティブをポジティブに変換する

言い方が上手い人
言い回しがいいな、と思う人には

私が苦手とする場面を想定して
「こんなことを伝える時には、何て言っていますか?」
と聞いて教えてもらいます。

そしてマネをすると、だいたい上手くいくというか
自分にも、自信がもてる気がします。

まず、気持ちが大切です。

私が思う表現が上手い人は
ネガティブな言葉を使わずに
その雰囲気を、上手く伝えることができる人です。

例えば
ある人を「変わっている人だな…」と思う時。
ちょっとマイナスのイメージがある場合に
「独特な…」とか
「特性のある」(これはちょっと微妙かも知れないですが)とか
あまり、ネガティブにならない
けれども知っている人には分かるような表現をされます。

「古い体質」という組織のマイナスを表現する時に
これは、あるあるかもしれないですが
「伝統的な」とか
「クラッシックな」(これはちょっと遊びが入っていますね)とか
使い分けて、誰が聞いても
それほど嫌な気持ちがしないような
言い回しをされています。

相手の気持ちを考えて、言語を上手く使う人
最高ですね。
ネガティブな言葉をポジティブな言葉へ

変換する人に、私は憧れますね。

 

juneberry-miyatomo.hatenablog.com