人事を尽くして天命を待つ
今まで
イヤなことがあったり、落ち込んだりした時には
そのことが、いつまでも頭の中から離れないこと
多かったです。
その時、どう思っていたかと言うと
「とことんまで考えれば、いつか疲れてやめるだろう…」
と思って、いつまでも考えていて。
確かに、邪魔くさくなって
時間も経って、考えるのをやめたこともあります。
イヤな感情が同じところでグルグル回って
そのうち、だんだんと生活の中での優先順位が下がってきて
自分でも飽きてきて、いつの間にかやめている感じでした。
だから、特に解決策もなく50年きていました。
でも、不快なことはできる限りのことをしたら
後は意識的な感情から一度よけることを
「しよう」と決めたら
思い込みが強くて新しいモノ好きな私には
できそうな気がしました。
「人事を尽くして天命を待つ」
言葉は知っていましたし、その通りだとは思っていましたが
頭で理解しているのと、身体を伴って実行できるのとは
本当に大きな違いがあるのだな、と感じています。
コロナが流行ってからは、ひとつの方法で上手くいくことってまず無くなったように思います。せっかく考えていても、また状況に合わせて修正する、それも今までない状況だから、やったことのない方法で…それが2年ぐらい続いているので、デフォルトがどれかが、みんなわからなくなってきていて、ある意味新鮮かも知れないです。もし実施の日程辺りで、感染状況具合で、予定していたモノがダメでもめげずに対応する、8割主義的な考え方になっているように感じます。