心理師 juneberry’s blog

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いつも、伝え切ることを意識しながら

相手に対して話をする時には
それが、一人でも大人数でも
伝え切ることを意識しています。

伝えるだけでは、流されてしまうので
せっかく話した内容が
なかったことになってしまうことがあります。

伝え切って、動いてもらう。
理想ですが、そうでないと
何のために話しているのかわからないです。
これは、仕事に限ったことです。

プライベートでも、わかってほしい相手に対しては
分かりやすく話しますが
意外な盲点もあって
自分が普通だと思っている
基礎の土台の部分が、違うことで
想定外にまったく、通じなかったり
自分の予想していなかった反応だったりして
ガッカリすることもあります。

家で、息子たちと話すときも
意見が食い違って、言い合いになることもあります。
でも、ちゃんと伝わった上で
意見が違うのは、まったく問題なしです。

伝わっていなかったり
誤解があったりするのは
どこまでも、食い下がって
伝えようとしてしまいます。

私が、新卒で営業をやっていた頃は
投資信託などの商品説明のロールプレイングを
何度もさせられました。

学生上がりで
4,50代の人(個人投資家は4,50代以上のおじさんが多かった)
とはあまりお話ししたことのない
私たちにとっては
ロールプレイングで、言い回しを学んだり
クレームの予行演習ができたりと
勉強になりました。(その時は嫌でしたが)

商品の知識も必要ですが
正確に伝えながらも
相手が、イメージできるように話さないと
正しいことを伝えていても
納得はしてもらえないし
数字にもつながらなかったですね…

いくつになっても
人前で、話してみるというのは
良くも悪くも、いろいろなフィードバックがあって
自分を振り返ることができるので
(ショックを受けて反省していること多いですが)
やっぱり、勉強になります。