心理師 juneberry’s blog

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抽象的な考え方で、楽になりました

2年前「抽象的な…」について考えたことを思い出しました。
とても、懐かしい感じがします。

あの頃のことを考えると
本当に、頭が柔らかくなってきたな
と感じます。

それまでは、日常生活の中で
抽象的や具体的と文字では書くことがあっても
その意味を、それこそ具体的に考えたことなんて
なかったです。

ある日突然に変わるのではなく
少しずつ、生活の中に入ってくるので
その変化には、気が付きにくいですが
今、振り返ってみると
2年前とは、明らかに思考が変わっていて

今日のサポメを読んでいて
その根元の部分では
抽象的が大きいかも…と感じました。

それまで、自分では
視野を大きく持っているつもりでしたが
どうしても、具体的な部分に目がいっていて
その仕組みのような、抽象的な部分には
目が向いていなかったように感じます。

これ一つが、理由ではないとは思いますが
何かに、思い悩むことが減ったのも
具体的なことに、目がいかなくなって
その理由を、抽象的に見られるようになったから
のように思います。

私も、まだまだですが
抽象的な視点で、物ごとを見られるようになって
目の前で起こっている、具体的な出来ごとの
優先順位が下がった気がします。
結果、なんか楽になりました。