心理師 juneberry’s blog

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>角田光代

本のご紹介「対岸の彼女 」文春文庫 角田光代

中高生の頃は、後から思えばとても多感な感受性豊かな時代で、相手のために無償で尽くし、無償で尽くせる気持ちがあっただろう。そのまま、その気持ちを持ち続けている葵に私は魅力を感じた。

本のご紹介「坂の途中の家」朝日文庫 角田光代

事件を紐解きながら、自分が子供に行っていることや、夫との在り方、義母との関わり方を照らし合わせ、だんだんと自分を見つめ直していくプロセスが、なぜか怖く感じた。