心理師 juneberry’s blog

読みたい本が見つかる

再読して響きました「メモの魔力」前田裕二

 

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

 

 私がKindle本を耳読して「良かった」と思う本を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

 

読み終えるまでの平均的な時間(2時間40分)

 

感想…

再読なんです…。「人生の勝算」を読んで刺激を受けました。

この本は、春頃に読んだのですが、あまり心に響かなかったようなイメージで、途中で読むのをやめてしまいました。

もう一度読んでみて、なぜあの時に響かなかったのだろうか?と自問しました。

今回、感じたことは、抽象化ということをしっかりと書かれているな、ということ。とてもわかりやすい。

春頃から、Kindleをたくさん本を読むようになって、それまでは知らなかった抽象化という概念がわかって来たので、響いたのかも知れないです。

 

それまでの私は、具体化がわかりやすくて、抽象化はわかりにくいというイメージしか持っていなかったので、本の内容が理解できていなかったのかも知れないです。(覚えていないのでわからないですが)

とにかく、本の奥深さに驚きです。

時期が違えば、こうも感じ方が異なるのか…ということです。

あと、ビジネス本(かな)を読んでいると、抽象化されていないと、応用ができないというような内容に、いくつか当たりました。物ごとを抽象化して捉えることって、本当にキーになることだなと、感じています。

 

内容(「BOOK」データベースより)

僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

前田/裕二
SHOWROOM株式会社代表取締役社長。1987年東京生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資投資銀行に入行。11年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。数千億~兆円規模の資金を運用するファンドに対してアドバイザリーを行う。13年、DeNAに入社。仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。15年に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。同年8月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合併会社化。著書『人生の勝算』はAmazonベストセラー1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。