心理師 juneberry’s blog

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入っていた肩の力が抜ける

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自分の体験から思ったことです。

交感神経が高ぶっている時って
実際にも、比喩的にも
だいたい肩の力が入っていて、視野狭窄になっていたように思います。
簡単に言うと焦っている状態でした。

頑張って、早く結果を出したい、と思っている時は
だいたいそうでした。

2,3日前の投稿で書いた、泥臭くジタバタしていた時にも
かなり焦っていて、自分の成果を出したかったですし

言うのが、少し恥ずかしいのですが
中高生の時にフルートを習っていた時に
その時は上手くなりたくて、頑張っていたけど
目に見える成果は見えない(と思い込んでいた)。

でも、大人になって、少し吹いてみると
本当に、肩の力が抜けて吹けるようで
技術面や体力面では、まったくその頃には太刀打ちできませんが
逆に、いつの間にか勝手にビブラートできたりして
あの頃難しく考えて、できない、できないと思っていたのが
ウソのようでした。

でも、その時に「肩の力が抜ける」という言葉が
ピッタリだと自分で感じました。

夫にその話をすると
若い頃からずっと、ビリヤードをやっている夫ですが
ビリヤードでも、同じようなことがあると。
歳を重ねて、肩の力が抜けて、打ち方も含めて
全体が見えてくるような感じみたいです。

やっぱり、肩の力が入っているときには
視野狭窄になんだろうな、と感じています。

そして、それが分かった時に
自分がすごく楽になって
それに見合った結果も
自然についてくるという感じだと思いました。

肩に力が入っている、というのは
いつのまにか、自分のイメージ以上の結果を求めているということを
無意識で、身体が感じているのかもしれないですね。

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