4021の研究データが導き出す「科学的な転職」鈴木祐
私がKindle本を耳読して「良かった」と思う本を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。
読み終えるまでの平均的な時間(3時間11分)
感想…
転職についてサイエンスライターの鈴木祐さんが書かれた本です。
仕事選びの基本的な内容は、幸福度が上がるものは?、職場の環境を考える、自分のバイアスに気づく、そして、やりがい、という視点を中心に、それぞれを意味付ける研究結果や分析法やテスト、手法等が紹介されていました。
科学的な根拠が示されているので、ある意味、とても納得できました。
私が個人的に一番印象的だったのは
「友人が3人いれば仕事のモチベーションは700%上がる」というところ。
思わず目を疑う数値ですが、給料の多さや仕事の楽しさなどの要因とは関係なく、社内に良い友人がいるだけでも人生が幸福になるのは確実なようです。
仕事を辞める時の理由に、人間関係がよく出てきますが、ここまで関係しているのか、と驚きました。でも、職場に友人が3人いれば、モチベーションは確実に上がるだろうな、とも思えます。
内容(「BOOK」データベースより)
転職・複業・独立…キャリアの多様化が進む時代に、“自分にぴったりの仕事”を選ぶには?人生の岐路で役立つ、意思決定の技術! --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
転職・複業・独立…キャリアの多様化が進む時代に、“自分にぴったりの仕事”を選ぶには?人生の岐路で役立つ、意思決定の技術! --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)鈴木/祐
サイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアや生産性向上をテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
サイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアや生産性向上をテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
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