心理師 juneberry’s blog

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心に染み込むようなところがあるビジネス本「人生の勝算」前田裕二

 

人生の勝算 (幻冬舎文庫)

人生の勝算 (幻冬舎文庫)

 

 

 私がKindle本を耳読して「良かった」と思う本を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。

 

読み終えるまでの平均的な時間(2時間24分)

 

感想… 

小学生の頃から、お金と生きていくことを意識して育った筆者だと思うと、一言一言に重みを感じました。

大切なものは、絆、努力、そして後悔する時のオンパスを持つこと。

心に残った言葉は、ビジネスという団体競技をやっているのだから、とにかく人から好かれなければならない。人に好かれなさいと言っていました。確かに、団体競技だなと納得。

この本は、ビジネス本でありながら、心に染み込むようなところがあります。

とにかく、自分自身のブレないコンパスを持つことが一番大切で、そうすることでどこからともなく、仲間は集まってくるということを感じました。

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

お金を稼ぐために始めた路上ライブで、少年は人生とビジネスの本質を知った―。人は絆にお金を払うと気づいた少年期から、ニューヨークで奮闘した外資系銀行員時代、仮想ライブ空間「SHOWROOM」立ち上げ前夜、SNSのもたらす未来、己の人生のコンパスまで―。大注目の若き起業家が全力で綴った、魂が震え、涙が溢れるビジネス書。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

前田/裕二
SHOWROOM株式会社代表取締役社長。1987年東京生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系銀行に入行。11年からニューヨークに移り、ファンドに対してアドバイザリーを行う。13年に、DeNAに入社。「SHOWROOM」を立ち上げる。15年に、SHOWROOM株式会社を設立。同年8月末にソニー・ミュージックエンタテインメントから出資を受け、合弁会社化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。