雪の早朝、嬉しかったこと

今日は、家の辺りも雪が少し積もっていました。 

1年ほど月・水・金の朝だけ 
新聞配達を続けている息子が 
「バイクで滑ったわ…」と言って、朝帰ってきました。 
途中から、バイクにチェーンをまいたようですが 
滑ったようで、足を擦りむいていました。 

私が、出勤する時に 
「気をつけてゆっくり運転しろよ」と言われて 
小学校のころに何度か家出をしていた(知れていますが) 
21歳になる息子ですが 
「そんなこと言えるようになったんや…」と 
親として、とても嬉しく感じました。 

そう思うと、私はずっと 
長男が小さかった頃に、私がやってきた子育ての方法 
(親の意に沿わせようとする縛り付けていた方法) 
が間違っていたな… 
という負い目を感じていました。 
もう一つ言うと、長男が早産で1600gだったことにも 
すごく負い目を感じていました。 

もちろん、接し方は変えましたが 
自分への負い目が、少しずつ溶かされて 
高校卒業したくらいからは 
ずいぶん、自分にOKを出せるように 
なってきたように思います。 

こういう内容の投稿ができるのも 
心理的安全性が担保されていることと 
共感してくれる人がいることと
今、悩んでおられる方の役に立つことがあるかも… 
という思いが原動力となっています。