言葉は、雑談をするために生まれてきた
私は、雑談が好きです。
本当にそうだな…と。
雑談をするっていっても
家族か職場と、友だちくらいしか話さないので
日常の生活では、家族か職場の人くらいで…
でも、職場では基本的に仕事をしているので
あまり雑談をするのも、ためらわれてしまいます。
雑談で話が合う人って、気が合う人だと思います。
仲のいい友だちと会って話していて
今日、なに話してたかな…と思っても
これっていうテーマは、思い出せないことが昔から多いです。
ホントに雑談ばかりしてるんだと思います。
知らない人とも
ちょっとした言葉かけで、気持ちが通じる
みたいなことがあります。
お店での対応だったり、道を尋ねたときだったり
ほんの少しの雑談で、心が豊かになることがあります。
旅行へ行ったときなんかは、とても多いです。
自分のことなんですけど、よくわからないですが
いつの頃からか、雑談を楽しむことへの
ブレーキがかかるようになっています。
ブレーキを外していこうかな、とちょっと思いました。
(話しかけないでオーラを、出していたので…)
何も関係がない人については、雑談がしやすいのですが、少し関係がある人になると、愛想を振りまいているように思われるような気がして、自分で気が引けて、逆に、わざわざ雑談はしないです。
鉄板の話題はやっぱり気温や天気です。寒いですね、冷えますね、暑いですね、涼しいですね、湿気がありますね、乾燥してますね、気持ちいい天気ですね…からはじめると、すんなりとはじまります。
以前からですが、社内政治を感じすぎて、雑談しにくくなっている自分がいます。雑談って本当に社内政治に活用できるものなので、そういった相手の戦略に乗せられてたことがあって、あまり信用できなくなっています。だから、愛想のいい人や、やたらと近づいてくるような人にはすごく警戒してしまいます。
もう一つは、営業でよく雑談をしていたのでその名残で、なんか営業しているような感覚があって、そんなつくっているような自分がイヤな気がして、ちょっと壁があります。
それを除くと、私は普通に雑談できる方なので、雑談でも盛り上がれて、すぐに仲良くなれる方だと思います。今は、ブレーキをかけている感じがあります。