心理師 juneberry’s blog

読みたい本が見つかる

お金の自分軸をたどってみる

私は昔から、お私は昔から、お金の使い方にはメリハリがあったと思います。 
若い頃から、その価値観はそれほど変わっていないのですが 
昔は、一生モノにはお金を使う 
消耗品には使わない…みたいな感覚がありました。 
 
さらに遡って小学生の頃 
駄菓子屋さんへ行くことはあまりなかったのですが 
友だちと行ってみて 
1日、安いお菓子食べて過ごしてみて 
楽しかったんですが 
 
大してもらっていなかったお小遣い 
当時300円がすごく減って 
イヤだった記憶が強くあるんです。 
 
だから、食べ物にお金を使っても 
後に何も残らないということが、刷り込まれたように思います。 
そこからは 
私って、枠がある方が楽なので 
その枠でずっとやっていたのですが 
消耗品の中に、食べ物も入っていました。 
 
それが、結婚して子どもができてから 
また、変わってきました。 
私たちは食べ物からできている 
「You are what you eat」という言葉に 
強く共感した時から 
ただの消耗品だった、食べ物の優先順位が上がりました。 
 
自分の価値観をもってお金を使うというところは 
なぜか、子どもの頃から染みついています。 
 
私は学習欲が高いようで 
それが、先か後かはわからないですが 
学ぶことや、経験にお金をかけることは 
私の中で、とても優先順位が高くなっています。 
 
子どもに対してもそうですし 
それは、私が子どもの頃からそうしてもらってきて 
良かった、と思っているからだと思います。 
 
逆に、服などは、私の中では消耗品になってしまうので 
あまりと言うか、まったくお金をかけたくないものです。 
 
でも、自分が不安な時や 
初めてのことなどドキドキする時には 
地位財を活用してしまうことがあります。 
良いスーツを買って、何かに出席する。 
それで、ドキドキがおさまったりするので 
まだまだな自分です。 
若い頃に買った、高価な時計も 
そういう時には出動します。