疎いではすまされない50代の責任

組織では、トップがどう考えるかによって
テクノロジーを積極的に取り入れるかどうかが
決まってくると感じます。

何かの本で読みましたが、
組織の中にいると
テクノロジーを入れるかどうかも含めて
いろいろな判断をするのは
結局は、50代の役職になります。

いくら20代、30代の若い人たち
テクノロジーを使いこなせていたとしても
その組織にテクノロジーが入ってくるかどうかの判断が
50代になってしまうので

「僕はそういうのには疎いんですよ…」

と言うことでは済まされない、と思っています。

そう考えると、何十代であっても最新のものを
まずは知っておくことが、本当に大切になりますし
そこが、その組織の明暗の分かれ目にもなると感じています。

特に、変化の大きいこの時代に
大きな差が出てきている、と感じました。

家庭でも、ホットクックやスマートウォッチなどのテクノロジーについて
知っているのと、知らないのとでは
生活の質が、まったく変わってくると実感しています。

テクノロジーだけでは無いですが
歳をとって、自分の知っている分野だけで
物ごとを済ませようと思っていると
本当に、どんどんと世界が狭まってくると感じています。

何歳になっても、知らない世界へ
足を踏み入れていく事の大切さを感じています。