心理師 juneberry’s blog

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間違いとチャレンジとを続けて…

4月から新しい職場になって
今「間違い」の真っ最中です。

もちろん、仕事でも色々あるのですがこれは置いておいて

ひとつは、机上のパソコン周辺機器を使いやすいように
カスタマイズしているところです。

ここへ来て、キーボードを別付けにしたことで
今までとは何か違うようで、手首、腕(?)が疲れるようになり
手首置きのクッション的なものを試したり、場所を変えたりもしていますが
何か違うようで、2週間経っても、まだしっくりきません。
今までと何が違うのか、検討です。
これは、まだ失敗続きです。

あと、より良い通勤経路も探索中で
まず、自分でいろいろと試しました。

ナビで目的地を入れておいてから、試しているので
初めての道でも、迷いはしないのですが
思っている道に、なかなか繋がらなくて
自分一人では、だんだんとわからなくなってきました。

以前同じ職場だった人で、同じ市内の人を何人か見つけたので
リサーチして、毎日一つずつ試しています。

「渋滞のできる道があるから、その信号の前で住宅街に入る」

と教えてもらって、先週試しましたが
住宅街に入っても、出る場所がわからず行き過ぎてしまい
結局、すごく遠回りになりました。

私は、運転中に道を間違えると、プチパニックになるので
1日、ひとつのことしかを試さないと決めています。

成功しても、間違えても、それ以上は試さない。

このルールがあるから、深入りせずに
今のところ、1日ひとつずつチャレンジできています。

翌日には、住宅街から上手く出られて
少し早くなりました。
まだまだ、チャレンジが続きます。

話は変わりますが
新しい職場には、とてもたくさんの職員がいます。
私は、この職に10年前から就いているのですが
この10年間で、たくさんの人と出会っていたんだな、と
改めて実感しています。
懐かしい顔が、たくさんありました。

見てわかる人もいれば、言われるまで繋がらない人もいます。

若い世代の人たちでは
10年前、出会った頃は、学生から新規採用されたばかりだった若い子。
今は、これまたお名前も変わって、お母さんになって
そして、綺麗になっていてわからなかった…という子も何人かいました。
この年齢での10年は、大きいなと感じました。
お互いの年齢は、まったく違うんですが
昔の知り合いに会ったようで、とても懐かしくて嬉しいです。

同年代の人とは、昔からの同志のように
あの頃は大変やったね、なんて懐かしい話をしました。

「色々あって、違う名前なの」と
同年代や、上の世代の方でもお名前が変わっている方も
チラホラおられて、こちらの10年もまた、大きいなと思いました。

「私、あの頃、尖ってましたね」と言ってきた子もいました。
色々あって、丸くなりましたと。
そう言える、彼女もステキでした。

色々あって
間違いと思えることもすべて、前へ進んでいるんですね。

また、どこで誰と繋がるかなんて分からないものです。

ドキドキしながら、新しい職場へ行きましたが
山ほどの失敗はありますが
思いの外、心地よく楽しくやれています。