心理師 juneberry’s blog

読みたい本が見つかる

幸せに年をとる、不自由があれば補うのもあり

昨日「幸せに年をとる」という言葉でイメージしたのは
精神的なことでした。
私が、そういう本を好んで読んでいるからです。

今日「幸せ」と言う言葉に対して
いろいろ切り口があるんだな、と感じると同時に
「私の考え狭いな」と思いました。笑

幸せって、心の中にあると言っても
確かに現実は、お金も健康も必要です。

金融資産の大切さは、若い頃からイメージがもてていましたが
健康資産については、50歳を超えて非常に大切だと実感しています。

加齢や生活習慣によって、一度手放してしまった健康は
当たり前に、戻ってこないものが多いです。

50歳前から、老眼にもなりましたが
だんだんと、聴力が衰えてきていると感じます。

話している内容が、小さな声だと聞き取れないことがあります。
同年代では、ないですが
若い人と話していると、多いです。
今のところは、細部が聞き取りにくいくらいで
支障はないのですが

お年寄りの声が大きいとか、何度も聞き返すとか
そんなイメージに、自分が近づいてきている感覚が
認めたくないですが、現実にあります。

私も、Kindleの聞き流しや、オーディブルが大好きで
ショッピングをしている時や、家庭でも
暇さえあれば、イヤホンをしていることが多いです。

外や家事をしている時に、聴こうと思うと
周囲の音が大きくて、聴こえにくくなって
ついつい、音量を上げてしてしまっています。

それが原因か、どうかはわかりませんが
その辺り、ちょっと調べてみようと思います。

そういう機能って、一度、手放すと
取り戻すのが大変だろうし
この歳になると、戻ってこなくなることが多いので
本当に本当に、大切にしたいと思っています。

時間割引率の問題になりますが
若いころには、イヤホンの音量大きくて
年配者から、同じことを言われても
そんな遠い未来のこと言われても・・・と言う感じで

「だから・・・?」となっていたと思います。

でも、今では死活問題です。

「何か質問された時に、聞き返すのも悪いので」と

年齢が、少し上?、イヤもう少し上の、お姉様方の中には
今は、つけているのがわからないくらいの
高性能の補聴器があるから
高価だけど使っている、という方もおられます。

それも一つだな、と思って聞いていました。

できるだけ、自分の身体を活用したいですが
何か不自由があれば、それを補えばいい。
それも、幸せに年をとる技術だと思いました。