心理師 juneberry’s blog

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年齢、性別を超えて気の合う人がいること

2年前、若い人たちがやっているSNSには
まったく、興味がなかったです。
でも、自分がそこへ入ってみて
その楽しさがわかりました。

別に若い人がやっていること、という訳ではなくて
「新しいことに手を出している人には、若い人が多い」
という状況だと感じました。

そう言えば、だいぶ前ですが
直属の上司ではないけれど、相談しやすい人(おじさん)がいました。
その人には、いろんな人が話をしに行っていました。

その話の、一つ一つが解決しているのか
どうかは知りませんが

とにかく「話を聴いてもらって、アドバイスがほしい」
と思える人でした。

数年前に、定年退職されましたが
私も、今でも付き合いがあります。

直属の上司ではないので、上司感はまったくないです。

思いおこすと
私のところに、若い人が相談に来る時に
そのおじさん上司のイメージを、もって接していました。
そういう立ち位置で、若い人を支えて
付き合いたいと思っていました。

無意識の中では、モデルにしていたのですが
自分のモデルだと、自分で気づいていなかったのは
単純に、それがおじさんだったから…笑

モデルと言うと
ついつい、女性をイメージしていて
すっかり漏れていました。

でも、自分の中ではしっかりと
「あーゆー人になりたい」と思える上司でした。

職場では役職があるので、人の本心がわからないところもあって
少し面倒な気もしますが

きっと、直属の上司ではない関係が
お互いに、話しやすいんだと思います。
話をしにくる人も、直接の関係がない人が多いです。

私には年齢、性別関係なく、気の合う人がいます。

若い人と気が合った時には
「もしかしたら、話を合わせてくれているんじゃないか…」と
はじめは、こちらが気を遣ってしまいます。

でも、気が合う人は、単純に気が合う人で
それだけです。

お互いに、お互いを選んで付き合っていて
たまたま、それが若い人の時もあるし
同年代の時もあるし…

同年代の方が、同じ環境で育ってきているので
気の合う確率が高いな、と感じますが
いろんな世代に、気の合う人がいることは
いろんな仲間がいる感じで、楽しいです。