心理師 juneberry’s blog

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急なことで勇気が出ずに…

すごく小さなことですが

昨日、勇気が出せなかったことがあります。

昨日は、たくさんの方がこられる集まりがありました。

4、5年前、意見の相違などから
あまりいい感じで終われていない方(こちらの印象です)がおられたので
声を掛けてみよう、と思っていました。


私も、会場でのいろいろな役割があるし…と心で言い訳しながら
帰るまでには一言でも話せるといいかな、と思っていましたが
結局、バダバタしてお話できないまま終了しました。

やっぱり、勇気をもって声をかければよかったなと後悔しています。

声をかけることで、今後の付き合いが始まるとか
実質何か変わる、と言う意味ではなく

自分の中に、気持ち悪い感覚が残っていて
ふとした時に、嫌な感覚が残っているのは
ちょっとしたストレスです。
その解消、気持ちよく過ごしたいという感じです。

「役割があって、バタバタしてるから…」と
自分の中に、スムーズに言い訳が出てきて
頭の中で、それを肯定するように書きかえられていくのは
本当に素早かったです。
ダメですね…。

私は、人とつながることが好きで
この人とつながりたい、と思ったら
すごく前のめりに、ガンガン進んでいくのですが
こういう、ちょっとしたねじれを戻すような場合は
本当に苦手ですね。
そういう場合だいたいが、フェードアウトしてたので
経験が少ないです。

ちょっとひと言、言葉をかけるだけで
たぶん、今までのイメージがガラッと変わると思うのに
勇気がなかったな、と思っています。

まさか、お会いするとも思っていなかったので
心の準備ができてなかった、という言い訳もあります。

これからは
「一度頭をよぎったことは、必ずやってみる」(そうしないと、必ず後悔するから)
と線引きをしていきたいと思います。

書いていて、本当にチャンスだったのにな、と
また、しみじみと感じています。