心理師 juneberry’s blog

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>高山環

本のご紹介「哀しみアプリ」高山環

古い言い方ですが、機械と人間の心とが一緒になって…的なストーリーって結構あるんだな、と最近感じています。

Kindle本のご紹介「コクーンマンションへようこそ」高山環

高山さんの作品は、深刻な問題が起こっても発想豊かで、楽しさが感じられるなと感じます。あり得ないような設定だけれど、ちょっと納得させられて面白いです。初めは、殺人事件の推理小説みたいな雰囲気があったけれど、全く違っていて想定外の展開でした。

「ねこつくりの宮」高山環

高山ワールドに引き込まれました。やっぱり童話作家だからか発想が限りなく広がっている。小説というジャンルから始まるのではなくて、物語というところから始まっているように感じる。また今回も物語のベースに驚かされた。

「Ork(オーク)-2006-」高山環

少し前だけれども、それほど世界観は変わっていない。逆にその時代に、こんな発想できたんだ…と驚きます。

「教室が、ひとりになるまで」角川文庫 朝倉秋成

推理小説なんだけれども、ヒントを与えられた推理もありながら、そこに物語自体がどうなっていくんだろう…という面白さがありました。

「月の娘にスープを送る」高山環

推理小説でIT関係の話だけれど、家族の物語。