Kindle本のご紹介「コクーンマンションへようこそ」高山環
読み終えるまでの平均的な時間(5時間10分)
感想
高山さんの作品は、深刻な問題が起こっても発想豊かで、楽しさが感じられるなと感じます。あり得ないような設定だけれど、ちょっと納得させられて面白いです。初めは、殺人事件の推理小説みたいな雰囲気があったけれど、全く違っていて想定外の展開でした。
夢のあるお話です。
高山 環(Amazonより)
小説家・童話作家
長編小説を主なフィールドにミステリーや恋愛など様々なジャンルの物語を紡ぐ。大人も子どもも楽しめる童話も執筆。
「哀しみアプリ」はAmazon有料ランキングで1位を獲得(ロマンス部門)。
『ついのべ』と呼ばれる140文字以内のツイッター小説を今までに1,500作以上公開している。
最新作は、マンションが謎の膜に包まれるミステリーサスペンス『コクーンマンションへようこそ』と中年棋士の苦闘を描いた『磐田の棋理』。
<受賞歴>
第二回・第三回ツイッター小説大賞の優秀賞を二年連続受賞