心理師 juneberry’s blog

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小さい頃の我慢と自己欺瞞 いい人になりたいことは欺瞞かな…

f:id:juneberry-miyatomo:20210606085437j:plain私は、自分と同じようなタイプの人を見つけてしまいます。

匂いでわかる、みたいな、なんとなくです。
年齢、性別、関係なく
我慢してるだろうな、と思う人が見えてしまいます。

「無理してない?」って思ってしまいます。
(私はやっぱり無理してるのかな)

あまり深く入り込みませんが
何ヶ月かすると、相手からも話してくれたりしながら

やっぱり、仲間だ…と雑談します。
(全部、少しずつです)

そして、だいたい話に出るのが

小さい頃に我慢をたくさんしていると
今、大人になってしている我慢が
本当に些細なことに感じるということ。

なんか、小さい頃は
世界のすべてが我慢、みたいなところがあったから
その世界しか知らなかったから、そう言うものだと思っていた。

大人になった今の方が、たくさん自由があって
自分で選択できることがあって…

だけど、心が弱くなった気がする、と。

って言うか、我慢しなくてもいいとわかると
そこのブレが出てきて、弱くなったように感じる…みたいな話を
「そうそうそう」という話に行き着くことが
何度かありました。

だから、
仕事の中でも、我慢がたくさんあるのですが
あまり我慢していると、感じないんです。
我慢に鈍感なタイプだとも思います。

私のタイプをなんと呼ぶのかはわかりませんが
アダルトチルドレンでいいのかな)

小さい頃に我慢をしていて
今、大人になっていい人をやっているようなタイプの人は

そうやって、私の周りで知った人はみんな

親との関係に、なんらかの問題があるので
基本的に人を信用できない、していない

信用できない自分を、悪いことだと思っているし
だから、自分はいい人でいたいと思っているし

本当に周りのことを最優先に考える
いい感じの人ばかりです。

歳をとった私は
そこに、自分の思ってることを入れても
絶対、誰もあなたに嫌な顔はしないから

1回やってみて。

なんて、先輩ズラしてアドバイスをします。
(相談されたらです)

 

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