心理師 juneberry’s blog

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人付き合いを考えてみて、私はどこで人気者になる?

f:id:juneberry-miyatomo:20210717083951j:plain人気者になるという言葉を聞いて

いろいろなことが頭を巡りました。

私が人付き合い得意だけど、疲れるわけが
わかった気がしました。

大学卒業後、証券会社で営業をしていましたが
リテール(個人客の)営業なので
新人教育でも、誰にでも好かれるように
ファンをつくるように、と上司から言われたように覚えてます。

基本的に、一対一で、人とお話するのは好きだったので
それほど苦にはなりませんでした。

そこから数字を出さないといけないのが
利用しているように感じられて、嫌でしたね。

だから、感じのいい人になって
何時間でも、お話を聞くことは得意です。
でも、これは仕事の中のことであって

この手法と、プライベートでの人付き合いの仕方は
同じにすると、とても疲れます。
だから、プライベートではあまり

「感じのいい雰囲気を出したくないな…なんか仕事みたいだから」
(嘘をついているところがあるので)

と思ってしまいます。
これは、まだ自分の中でも、あまり解決していなくて
今も、揺れることがあります。

でも、職場での社内政治を考えると
感じよく振る舞うこと、人気者になる風のことはできるので
とりあえずは、やりますが
心の中にモヤッとこれでいいのかな…という
まだ割り切れていない気持ちがありますね。


たまに、元上司の退職後に職場以外でお見かけすると
人格に魅力があった、上司の周りには
たくさんの人が集まっています。

職場での人付き合いの中にも、
忙しい中、ていねいに人と向き合われていた人は
上司という肩書きがなくなっても
人としてつながっていたいと思われる人になっています。

また、この人は上司だから言うことを聞いているけど
そうでなかったら…と思う上司もいます。

 

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