心理師 juneberry’s blog

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お金を稼ぐとこと嫌なこととの天秤

お金を稼ぐ時にも、感情的に嫌な仕事はとてもしんどいです。
ストレスがかかります。
それくらいだったら辞めてしまおう、と一応は思います。

ただ「いくらもらっていたら辞めずに済むんだろう?」
「いくらもらったら、この嫌な感じが消えるんだろう?」
と言う疑問も心の中にあります。

そこで、今の生活と仕事の嫌さを天秤にかけて
「まだいけるかな…」「まだいけるかな…」と考えながら
結局そのストレスのある生活が、日常化していると言うことがあります。

今回の人事で、4月から異動になりましたが
今の上司とは、考え方の部分で根本的に違っていたので
やっぱり、感情的にはいつも違和感がありました。

だから、心の中ではいちいち違和感があって
いちいち折り合いをつけるのが、しんどかったです。
意見は意見として言いますが、仕事なんで
もちろん、上司の指示に従います。

異動先の上司は
私が、知っている限りでは
私と同じ方向性の考え方だと思います。

オフィシャルに、ではありませんが
通勤距離の遠さを理由に、上司に異動のお願いをしたのですが

今回の異動を聞いた時に
まず、ほっとしている自分がいました。
自分では、それほど気づいていなかったのですが
ずっとベースに、心の違和感が意外と重くのしかかっていたようです。
心理的にしんどいくて、遠かったら、そりゃ嫌ですよね…
心理的安全性って本当に大切です。

精神的な面で、上司から解放されたことと
私の通勤状況が改善されたので、嬉しいです。

でも、仕事量が多そうなので
次の課題は、そこかも知れないですが
また、少しずつなんとかできるように考えていきたいです。

結局、仕事が嫌になる時って
もらっているお金に見合っていないか
何か幸せじゃないことがあるか
かな…と思いました。
その天秤が釣り合っている間は、まあまあ幸せなのかな、と。

あと、お金の使い方と効用について考えると
これは、私の親がそうだったから染みついているのかな
とも思いますが
昔から、短期的なものにお金をかけることをあまりしないです。

でも、一点豪華主義みたいな「なんで、それにそんなお金をかけるの?」
と言われるようなお金の使い方をしています。

だから、そう言われることには慣れています。

お金の使い方はそれぞれ違うので、それこそ
「自分がトキメクようなことにお金を使おう」
と言うどこかで聞いたような基準が、昔から自分の中にあるようです。

好きなものは、価格と切り離して買っています。だからリサイクルではなくて、ちょっと古い置物とか、骨董品まで行かないんですが、そう言うものを売っているお店では、すごくワクワクします。自分がいいと思ったものが、自分の思っている値段以下だったら買います。

それ以上で高かったら、縁がなかったと思います。

なんか出会いみたいなところがあって、好きなんです。

周りから見ると、そんなものになんで・・・という感じですが

自分の中での価値があって、相応の価格設定が自分の中にあります。もちろん予算内です。昔は、フリマとか好きでした。私を呼んでいるものがあるんです…止まらなくなってきたので、これ以上はやめときますσ(^_^;)